この世は純然たる格差社会です。


カジノで100億円すってもパパが株を売却して補填してもられる御曹司もいれば、中国の穴蔵のような家に生まれる子供も数え切れないほどいます。


子供は生まれてくる家を選べません。


不条理極まりない世界。


しかしその世界において、お金持ちも貧乏人も平等に与えられて、勝手に削ったりつけ足したりできないものがあります。


それは時間です。


格差社会をひっくり返す唯一の可能性が時間の使い方に秘められていると言っても決して過言ではありません。


いかに無駄な時間を削り、有効な時間を増やしていくか。


テーマは大きすぎるので、今回はほんのささいな時間の節約の話です。


さて、私が最も無駄な時間の使い方だと思うものが二つあります。


一つは通勤時間。


もう一つは銀行のATMで順番待ちしている時間。