カモネギFX

株式投資、FXデイトレード、古書収集などをド田舎で行っている資産運用ブログです。

2012年11月

FXのデメリット その1

市場は鏡のようなものです。


強欲なものが前に立てば、強欲な手口でむしり取られていきます。


無知なものが前に立てば、無知なまま闇に葬りさられてしまいます。


レバレッジもまた鏡のように反射して私達にはね返ってきます。


どういう結果を得るかは私達自身の心のあり方にかかっています。


無知で強欲なものにとって、レバレッジは麻薬のような効き目があります。


恐ろしい含み損も一瞬にして含み益に変わる。


「今度もまた大丈夫。きっと戻ってくるさ」


含み損が生じ始めてもスワップ金利によって癒される。


「今まで貯めたスワップ金利分を足せばまだプラスだから大丈夫」


これらはみな麻薬の幻覚症状に酔い始めているのです。


ただ本人がまったくそのことに気づいていないだけで。

FXのメリット その2

レバレッジコストがゼロということは、レバレッジ2倍でも25倍でも当たり前ですが費用が全く発生しないということです。


このメリットをFXにおいて最大限に生かしたのが、短期トレード(デイトレ&スイングトレード)です。


利益が継続的に積み重なっていくなら、ハイレバレッジはロケットエンジンのように資産を増加させていきます。


貧乏人も瞬く間に資産家へ……。


今は破産してしまったようですが、10万円から一時6億円の含み益まで到達して話題をさらったFXトレーダーもこのお金のレバレッジの力を最大限に利用したことでしょう。


これは天才と賭博師の領域なので、今回は取り上げません。


FXのレバレッジコストゼロのもう一つの生かし方は、高金利通貨を長期保有してスワップ金利を得るロングトレードです。


レバレッジの効いたポジションをどんなに長く保有していても、レバレッジ費用が発生しないため、一見霧雨のように見えるスワップ金利でも、そのすべてが丸々利益となります。


そのため時間が経てば経つほど、レバレッジの威力が効いてきます。しかもすべてオートマティックのうちに。


では逆にFXのデメリットはどこにあるのでしょうか?


FXのデメリットもまたそのあまりにも自由に使えるレバレッジにあります。

FXのメリット その1

さて、妄想おとぎばなしはこれくらいにして。


FXは差金決済にて取引が行われます。


差金決済とは、通貨の取引金額そのものをやり取りすることなく、「買値-売値=差額(差金)」における差額部分の損益だけを決済していく方法です。


このために実際の取引金額よりもはるかに少ない証拠金で通貨を売買することができます。


また、現物通貨の受け渡しが実際に行われるわけではないので、レバレッジを使って多額の通貨を売買しても、レバレッジを使うことによる費用が発生することはありません。


株式の信用取引、住宅ローン、事業用資金、どれもお金のレバレッジを利用しようとすれば、金利手数料が発生します。


資金をレバレッジさせても、そのための費用が全くかからないというのが、FXの最大のメリットです。


FXにおいてこのメリットが生きるのは二つの点にあります。


一つはレバレッジの規模によって手数料が変化しないこと。


もう一つは時間の経過によって手数料が増大していかないことです。

クマさんに学ぶクマ式FX その9

@(・●・)@「どう?やってみる?」


「いろんなリスクはありそうだけど、資金需要の停滞している日本から、資金需要の旺盛な国の通貨に資金を移して金利収入を得るというのは、分かりやすい投資の一つだと思うよ」


「簡単に言えば、お金をあまり必要としてない人からもっと借りたい人に貸すだけの話だからね。単に国対国というスケールが大きくなるだけの話で。そして、需要が強くなれば、報酬に相当する金利も上がる」


「よし、外貨投資のビジネスモデルが理解できた。やってみるよ!」


「そう、じゃあ健闘を祈るよ」


コアラカモ君との再会を約束して別れたカモネギは定期預金の一部を解約して、コアラドルを買うことにしました。


しかし、手数料が高くペイオフの対象外になる銀行の外貨預金にするのは馬鹿らしいと思い、FX取引口座を開設してコアラドルの証拠金取引を始めることにしました。

クマさんに学ぶクマ式FX その8

「(いま日本は長い間デフレに陥っていているから、諸外国通貨に対して円の価格は上昇していることになる)」


「(つまりコアラドル自体の価値が円に対して下落していくから、コアラドルを買って高金利を受け取ったとしてもすべてが利益になるわけではなく、株式や投信でいうところのタコ配を受け取っている部分もあるということだ)」


「(それと各国の政策金利は流動的で固定されたものではないから、当初予定した金利収益がいつまでも見込めるとは限らない。もっとも予想よりも多くの金利収益が見込める可能性もあるけど……)」


「(あと通貨価格は常に変動しているから、もし自分がどうしても円に換金しなければいけないときにコアラドルが暴落していたら、金利収入なんか簡単に吹き飛ぶくらいの損失を出してしまう可能性がある)」


@(・●・)@ 「……。」

クマさんに学ぶクマ式FX その7

「さて、コアラ連邦国の金利も世界経済の減速を受けて最近は下がる一方だけど、それでもまだ年利3%余りある」


「おおー、日本の利率のいいネット銀行の定期預金の10倍くらいあるね」


「そう、カモサギ王国には到底かなわないけど(笑)、それでも日本の銀行の預金金利に比べると雲泥の差だ」


「ふむふむ」


「というわけで、コアラ連邦国のコアラドルを買って金利収入を得るようにしてみたらどうだい?」


「……」


カモネギはコアラカモ君の話を聞きながら、じっくりと自分でも考えてみました。


コアラ連邦国は広大な国土に豊富な資源を有し、農業も盛んな裕福な国です。貧乏で犯罪組織が跳梁跋扈するカモサギ王国とは天国と地獄くらいの差があります。


ただリスクのないところにリターンもない。


カモネギは日本円を売ってコアラドルを買うことのリスクについて考えてみました。

クマさんに学ぶクマ式FX その6

「そもそもなぜ日本の銀行の預金金利が低いのか考えてみたことはある?」


「うーん、景気が悪いからじゃないの」


「まあそういうことなんだけど、もう少し押し進めて言うと、日本の銀行は貸し出すためのお金の確保には困ってないからだよ。逆に貸し出し先が見つからなくて苦労している」


「ふむふむ」


「銀行にとって僕たち預金者たちから預かったお金は金利を支払わなければならない負債だ」


「必要もない借金をしたがる人なんていないように、銀行だって必要もないお金は預かりたくなんてない」


「だから銀行は金利負担が重圧にならないラインまで金利を下げていく。一方、預金者の方でも金利がほとんどつかないとなると、馬鹿馬鹿しくなって使ってしまったり、預金以外の他の金融資産へと資金を移してしまい、銀行への資金の流入は減少していく」


「こうしてつりあいのとれた地点によって今の金利が形成されている」


「単純な需要と供給の関係だね」


「そう。そして、僕が今仕事で主に滞在しているコアラ連邦国は日本とは正反対の状況にある。つまりコアラ連邦国の銀行は貸し出し先には困ってないけど、貸し出す資金の確保に苦労している」


「ふむふむ」


「コアラ連邦国は世界でも有数の資源国だけど、新興国を中心とした資源需要の高まりで、好景気が続くとともにインフレ気味だ。資金需要は強く、インフレを抑えるためにも金利が高く設定されている」


「日本とはえらい違いだね」


「だから投資の機会があるのさ」

クマさんに学ぶクマ式FX その5

近くのコンビニまで逃げてきたカモネギはとりあえず飲み物を買って一休みしようとしました。


@(・●・)@ 「あれっ。カモネギ君じゃない?」


ふと隣から声がするので見てみると、中学卒業以来会ったこともなかったコアラカモ君が立っていました。


「あれっ。もしかしてコアラカモ君かい」


「そうそう、本当に久しぶりだね。ところでそんなに息を切らして一体どうしたのよ?」


カモネギは先ほどカモサギオに中学卒業以来始めて会ったこと、サギオが円天を買うように勧めてきたことなどを話しました。


「それは災難だったね。カモサギ王国のデフォルトはもう時間の問題だと言われているよ。自転車操業というか、最後の取り込み詐欺とでもいうか、必死に外貨を集めようとしているのかもしれないね」


「だと思うよ。うまい話なんてあるわけないからね。それにしてもいつ日本に帰ってきたのよ」


資産家一族に生まれたコアラカモ君が大学卒業後、父親の事業を助けるために、コアラ連邦国に移住していったことは風のたよりで聞いていました。


「いや、完全に移住してしまったわけではなくて、日本にも何ヶ月かは毎年滞在しているんだよ」


「そうだったの。全然会わなかったから、そういう生活をしてたとは知らなかったよ」


「まあ、それにしても最近の日本の銀行の金利はひどいね。そうだ。円天ほど儲かるわけではないけど(笑)、もう少し真っ当な投資の話を教えようか?」


「???」

クマさんに学ぶクマ式FX その4

「驚くなよ。俺が今住んでいるカモサギ王国の通貨円天にはいま年5割もの金利がつくんだ」


「ええっ。年5割!!!」


自堕落でチンピラ同然だったカモサギオが中学卒業後、カモサギ王国に移住していったのは、風のうわさには聞いていました。


カモサギ王国は技術も資源もなく、麻薬と犯罪組織が跋扈するとんでもない王国です。農業と各国の下請け工場が主要な産業としてあるだけで、貧しい国家です。


「(しかし年5割という金利は異常だ。カモサギ王国のデフォルトも近いんじゃないだろうか?)」


とカモネギは思いました。


実際、カモサギ王国の通貨円天は諸外国の通貨に対して暴落を続けています。


「どうだい。すばらしい投資の案件だろ。」


「いや、いいよ。じゃあまた!」


「おい、ちょっとまてよ!」


追いすがるカモサギオを尻目にカモネギは全速力で走って逃げました。


でも逃げる途中、カモネギは思いました。


「(それにしても年利50%というのはすごい。月利でも4%強の金利になる。これならカモサギ王国の崩壊にはまだ時間がかかると見て、円天を買う投資家はいるかもしれない)」


「(また円天は諸外国の通貨に対して暴落を続けているけど、まれに小反発している。短期の利幅狙いのトレーダーも円天を買うかもしれない)」


と。

クマさんに学ぶクマ式FX その3

それにしても為替の話は難しいです。以下は私の素人妄想ですので、絶対にうのみにしないで下さい。さてこんなおとぎ話がありましたとさ。

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「はあっ、やっぱり全然増えてないや」


銀行から出てきたカモネギ君はため息混じりに定期預金の通帳を眺めていました。日本の銀行の預金利息がほぼゼロの状態になって久しいです。


バブルの頃の金利なんて本当に同じ世界の出来事としてあったのか疑いたくなるくらい隔世の感があります。


銀行の前で呆然と立ち尽くすカモネギ。と、そのとき……


「おお、カモネギ。おまえ、めちゃくちゃ貯金してるんだな」


ふと、肩越しに声がするので振り返ってみると、なんとそこには中学卒業以来会ったこともなかったカモサギオ(鴨鷺男)が立っていました。


「あれ、もしかしてカモサギオかい?ちょっと見ないでくれよ」


「いいじゃねえか、見られたからって減るもんでもないし。それにしてもさっきのため息は増えないお金に対するものかい?」


「そりゃそうさ。銀行の金利がつかないだけじゃなく、給料も上がるわけでもないし、いいことなんて何もないよ」


「そう悩むなよ、子羊。耳寄りな話がある。とっておきの投資の案件だ」


「???」

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