カモネギFX

株式投資、FXデイトレード、古書収集などをド田舎で行っている資産運用ブログです。

2013年07月

貴金属ETFの積立を始めてみる その2

金、プラチナ、銀ETFはドルコスト平均法を使った投信のような金額積立はできませんが、一通貨単位から購入できるSBIFXトレードでの高金利通貨の積立と組み合わせることによって、毎月一定額の積み立てにすることならできます。


また、貴金属ETF+高金利通貨という積立形式にすることによって信用取引を使わなくても、擬似的に貴金属ETFにレバレッジをかけることができます。


つまり、貴金属ETFはノンレバレッジの通常購入を行うだけですが、高金利通貨のほうにより高いレバレッジをかけて、貴金属ETFの購入資金を捻出します。


もしも高金利通貨が暴落するような局面が来たなら、貴金属ETFを売却して高金利通貨の証拠金として充当するようにします。


もっともそういうやり方が危険であると感じるなら、貴金属ETFの積立割合をかなり抑えて、高金利通貨にかかるレバレッジを下げることにします。


1.豪ドル、南アランド
2.金、プラチナ、銀ETF
3.現金(cash)


この三者の比率を上手に回転させて資産の増大を図ります。

貴金属ETFの積立を始めてみる その1

お金はないのですが、ブログを書いているといろんなアイデアが浮かんできます。はて、何ででしょ?


さてタイトル通りですが、貴金属ETFの積立を始めてみることにしました。


今、高金利通貨を毎月積み立てているのですが、「豪ドルの90円って微妙に高いよね」と思いながらも、ドルコスト平均法に準ずる方式にするということで、コツコツと積み立ててきました。


でも商品のカテゴリーをもっと広げれば、わざわざ高いと感じるものを積み立てなくても他に割安そうなものはあります。


そこで新たな積立の対象として加えたのが、金(1540)、プラチナ(1541)、銀(1542)の各ETFです。


つまり豪ドル、ランド、金、プラチナ、銀の中から、その月々に割安そうな商品を選んで積み立てていこうかと考えています。


「今はランドと銀が安そうだから、今月はランドと銀を買いました」


みたいな感じです。技術的にはいろいろと検討するところがありそうです。

9ドルの利息収入に何の希望があるのか?

年初に銀行に100ドル預ける。年末に銀行は109ドルを返してくれる。たいしたものだ。でも、何てつまらないことだろう。(中略)金持ちになるという希望はどこにある?(p.23)


銀行の定期預金の金利を血眼になって比較する人はチューリッヒの公理を知ることは一生ないでしょう。


彼らは今の生活に満足していて、今と同じ日々がずっと続くことを望んでいる人たちです。


チューリッヒの公理は貧しき人たちに与えられた最後の希望、リスクに関する公理です。


冷たい真実がある。裕福な親戚がいない限り、大多数を占める貧乏人クラスから這い上がる唯一の方法はリスクをとることである。(p.24)


チューリッヒの公理は12の公理と16の副公理からなっています。


やみくもにリスクを取るのではなく、どうやってリスクを取るかを教えてくれる公理です。


投資、投機、ギャンブル、ビジネス、すべてにこの公理が応用できるのは、この公理がリスクに関するものだからです。


そして、このブログは銀行の定期預金の金利なんて二度と気にすることはない、リスクをとって今よりも少し貧乏になったからといってたいした違いはないと思う人のためのものです。

給与で金持ちになった人はいない

これはチューリッヒの公理を信ずる人たちの共通の概念であったようです。


真実かどうかは別として、給与でお金持ちになれる可能性がもはやない自分にとっては、チューリッヒの公理を学ぶことは大いに意味がありそうです。


マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルールマネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール [単行本]
著者:マックス・ギュンター
出版:日経BP社
(2005-12-22)


意訳するよりかは原題の通り「チューリッヒの公理」とした方が良かったと思います。


スイスの国民一人当たりの所得は米国、ドイツ、日本と並ぶほど高い。しかし、土地は荒れ、資源も無く、侵略者の興味すら引かない国であったスイスが現在の地位を築いたのはなぜか?


それは、スイス人がリスクを好んで取る人々だったからである。


彼らはリスクと引き換えに金持ちになった。


今年読んだ本のなかでは一番良いものでした。これはカテゴリーを設けて研究する価値がありそうです。


というわけでチューリッヒの公理の学舎編がスタートです。

分散投資の罠

一生お金持ちにはなれないことです。


インデックスファンド並みとまでは資金量が少ないのでいきませんが、それでもかなり分散したポートフォリオを所有するに至っています。


このポートフォリオでも悲惨な老後を迎えなくてすむ可能性は高いと思いますが、大富豪になれるとは到底思えません。


別にありあまるお金が人生に必要だとも思いませんが、一刻も早くワーキングプアの状況から脱出しなければなりません。


とは言え、むやみやたらに集中投資することにはあまり乗り気ではありません。


例えば上場企業の株式が自分にとって集中投資の対象としてふさわしいものとは思えません。


何か心に引っかかるところがあるのです。


「この企業の株式を買って死なばもろとも」という気分にはどうしてもならない……。今の状態は個人年金を運用しているのに近い感じです。


冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート  市場の英知で時代を読み解く冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート 市場の英知で時代を読み解く [単行本]
著者:ジム・ロジャーズ
出版:ソフトバンククリエイティブ
(2013-05-24)





ジムロジャーズの本なんてどうせしばらくしたら中古市場で1円になるだろうと思いましたが、おもしろそうだったので新刊で買ってしまいました。


1970年に一次産品を買って10年間保有し、1980年にそれを売って日本株を買い、1990年にそれを売ってテクノロジー関連株を買い、2000年にそれを売っていたら、あなたは今頃大富豪になっていただろう。しかし、1970年に投資を分散し平均株価を買っただけなら、ここ30年ちっとももうからなかったはずである。(p.76)


ここまでうまく立ちまわらなくても、人生を賭ける価値があるくらいの重要な投資対象が今の自分には必要です。


豊富な知識があって自分が精通しているものを見つけるまで、あなたはひたすら待つべきだ。部屋の隅に置かれたお金を拾い上げるくらい楽に確実に買えるものが見つかるまで待つのである。投資の成功者はそうしている。(p.74)


今は潮目が変わって新しい局面が出てくるのを待つしかなさそうです。

2013年上半期デイトレ状況

一ヶ月10pipsでも積み重ねていけば、複利の法則で雪だるま式に資金は膨らんでいくのではないだろうか?


昔の自分はあまりにも多くのpipsを求めすぎて負けていたが、もっと少ないpipsなら実は素人でも取ることができるのではないだろうか?


という考えが浮かび、DMMでのデモトレードは昨年の終わりごろからちょくちょく試していました。


さらに今年の1月に長期投資用のポートフォリオがほぼ完成してからは、毎日デモトレに精を出していました。


「まあそんなに極端に大負けすることはないかなあ」


と結果を見て思い、三月からリアルトレードを見切りスタート。


2009年に退場してから二度目のチャレンジです。正直当時はもう二度とFXに手を出すことはないと思ってました。


3月 170.1pips 4月 -219.6pips 


5月  56.1pips  6月  -112.3pips  計 -105.7pips


マイナスになってまたデモトレに逃げ帰ってきました(笑)


ただ負けが込み始めた頃から取引枚数を減らしたおかげでかろうじて市場から頂いたお金は残ったので、次回リアルトレードに入るときには自分の自己資金をリスクにさらさなくてすみそうです。


もっと早く枚数を減らしていれば、もう少しお金が残ったのですがアホでした。


下半期もデイトレのほうは続けて様子を見ていこうと思います。

お金を使わずにできる投資 その5

私の場合、今から思うと5年もあった中国留学中にブログでも書いていれば良かったと思います。


2000年代前半のあちこちで建築ラッシュが続く中国の経済成長や当時の街並みを記録に残しておけば、今からしても結構希少なコンテンツになったかもしれません。


日本人が日本人の目線で写真を撮り、日本語で解説した中国ブログ。


籐椅子に座って一日中麻雀やっているただの老人の写真でもおもしろい絵になったかもしれない……。


まあでもこの考えは絵に描いた餅です。


当時はブログではなくレポートや論文を書いたりしないといけなかったので、とてもブログなんて書く時間はありませんでした。


2000年代前半に中国株を買っていたらという妄想と同じです。当時はそんなお金はありませんでした。


しかし、今は少しのお金はあったり、チラシ裏の落書きレベルのブログを書く時間くらいはあります。


現在から過去を振り返ったのと同じように、未来から現在を見てみましょう。


株式とブログの将来はどうなっているのか?


とすると、まだ今は何を始めるのにも遅くはないと思います。

お金を使わずにできる投資 その4

指値で少しでも安く買おうとした銘柄を結局わずかの差で買うことができず、数年経ったら大暴騰していた。


昔の中国株の本を読んだらアホみたいに株価の安い企業ばかりで、どうしてもっと早く買っておかなかったのかと舌をかんだ。


これらは、


「今の株価が一番高く見える」


という錯覚に基づいて起こる現象です。基本的に株式は右肩上がりで上がっていくので、時間軸で言うと、どの時点で見ても今が一番割高に見えます。


同じことはおそらくブログにも言えます。


今インターネットを全くやらない世代というのは高齢者層には存在します。しかし、そういう人たちはまもなく皆お墓に入っていき、授業で紙のノートに書かない、ipadで高速フリック入力してノートをとるような人たちばかりになっていきます。


今後、ブログの数は右肩上がりで増えることはあっても、減ることはない。どの時点で見ても今のブログが一番多くあるように見えます。


でも、おそらく100年後からしたら、平成25年のブログの数は少なすぎて話にもならないくらいでしょう。


例えば、20年続く超強気相場アベノミクスの初動の様子を知りたいけれど、全然検索に引っかからない。


出てくるのは2113年にアベノミクスについて考察したブログばかりで、当時の熱気が分かるような昔のブログが全然見つからない。


つまり、平成25年には誰も尋ねてこない廃村寸前のボロ家屋のような個人ブログも、2113年になれば歴史建造物として観光客がひっきりなしに訪れるようになる。


今ブログは登場したばかりでありふれているから、あんまりそういうことを考える人はいません。


江戸時代の人が自分が住んでいる長屋や着ている着物を見ても何の感情を抱かないのと同じように。


でも時間軸を大きくずらせば、何でもないものにも価値がでるようになります。


多分ブログも例外ではありません。

お金を使わずにできる投資 その3

残念ながら江戸時代や明治時代にはインターネットがまだなかったので、当時のブログや掲示板を見ることはできません。


しかし、今はすでにそういうものが存在します。


紙、鉛筆、ろうそく、羅針盤、パソコン、自動車、保険、etc……、一度社会に登場した商品やサービスはその重要度は変わっても、この世の中からすっかり消えてなくなることはありません。


ということはつまり30年後、300年後、1000年後、私たちが自分では「またしょーもない記事書いて」と思っているブログを興味津々で未来の人たちが読むということはありうる話です。


今からすれば何でもない情報、知識、経験、写真、風景などが30年後、300年後、1000年後の人たちからすると、ものすごく貴重で興味深いものになっている。


普通の人は海老蔵さんみたいにチラッとブログを開設してみたら、アクセス爆発なんてことはありません。


しかし、江戸時代のブログなら、東村の田吾作さんみたいな素人が書いたブログでも読んでみたいと思いませんか?


実は今はまだ江戸時代で誰もブログを書いている人はいないと想定してみましょう。ライバルは皆無です。


「いや、ブログなんてアホみたいに溢れかえっているやろ。何を眠たいこといっとんねん」


関西弁でどつかれそうですが、株式投資でよくありがちな場面を想定して考えてみましょう。

お金を使わずにできる投資 その2

ブログサービスが始まってまだ十年くらいです。


だからちょっとありえない仮定ですが、江戸時代のブログってあったら読んでみたくないですか?


「今日、北斎の個展見に行ってきた。娘のお栄ちゃんもいた。意外ときれいやったで」


「大塩平八郎が潜伏先で自害したらしい、役人いっぱい来てた、なう」


とかとか。


あるいは明治時代の株式投資掲示板。


「やっぱり日清戦争始まるってよ!」


「半値でも寄り付かない、もうだめぽ……」


「引けで入った20万株の成り買いは安田善次郎さんらしいな」


「やるな善ちゃん」


とかとか。


超おもしろそうです。

最新コメント
バナーエリア

脂硯斎書房