カモネギFX

株式投資、FXデイトレード、古書収集などをド田舎で行っている資産運用ブログです。

2013年08月

2013年のスイングトレード戦略 その2

具体的なトレードプランについては、サポート、レジスタンス、トレンドラインなどのオーソドックスな視点に基づいたものになると思います。


ただし、一点だけ特色をつけるなら、損切りの回数をなるべく少なくするトレードスタイルにしたいと思います。


損切りしなければ元のレートに戻っていた、ということは誰しも経験のあるところだと思います。


日々の為替変動はかなり頻繁なので、自分の取ったポジションを通過するのが一度限りで、何ヶ月、何年も戻ってこないということは、かなりまれです。


これに目を着けたトレードスタイルとして、最近はトラリピなんてものが流行っているようです。


トラリピをやる気は全然ないのですが、相場のブレに目をつけるというところでは、多少似通ったところがあるかもしれません。


「含み益のときは決済して、含み損のときは決済しない」


書いている自分でもアホかと思いますが、資金量があればできるトレードスタイルです。資金量がないのであれば、目標利益額を少なくすることによって、擬似的によく似たトレードにすることはできるかと。


もっとも相場が一方通行になることは当然あるので、損切り自体は必須です。


イメージとしては、コツコツ利益を重ねて、ドカンと損切りする。


でもコツコツ積み重ねた利益の方がまだ残っている。


いやあ、妄想って本当に楽しいですねえ。

2013年のスイングトレード戦略 その1

前回の退場劇を踏まえて、新たなスイングトレードの戦略を練りました。


まず一番重要な点となるのは、利益を欲張らないことです。


ほんのわずかの利益で満足する。


一義的には一向に回数の減らないデイトレの参考指標とするために始めるスイングトレードです。


スイングトレードによって、中期的な方向感をある程度意識するようになると、上がったら買い、下がったら売るというふうに、一貫性がなく往復ビンタを食らっている今のデイトレの状況が少しは改善されるかもしれません。


なので取引枚数は1枚。


1枚で十分。月間50pipsを目標とします。


5,000×12=60,000  税支払い後で48,000円なり。


節約で年間50,000円を浮かそうと思ったら、結構大変です。メタボな人はともかく、今の私のように絞りきった家計からさらに50,000円となると。


「年間5,000円節約できるアイデアを10個出しなさい」


うーん。けっこうしんどいですね。


でも9割の人が損していると言われるFXで、月間50pips、あるいは3ヶ月で150pips、最小ロットで取るのは、意外とできることかもしれない。


節約生活がもう限界に達しつつあるというのなら、9割の人が損をするというFXの俗説に挑戦してみる価値はありそうです。

最新コメント
バナーエリア

脂硯斎書房