カモネギFX

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2014年08月

道楽起業家、袁枚の豪奢な庭園生活 その3

古代社会のことなので、袁枚にも妾がいたのは珍しいことではありませんが、妻妾の数は若年で亡くなってしまった者たちを併せて10名ほど。


これは姓名のはっきりしている者の数であって実際にはもっと多かっただろうといわれています。


また女性だけでなく、男色のほうもお盛んであったようです。袁枚と同時期の人であった曹雪芹の書いた『紅楼夢』にも少年のホモ話とかが出てくるので、性的嗜好としては当時あったものだと思いますが、男色で有名という文人は寡聞にして聞いたことがありません。


さらには袁枚は詩文の大家だったので、多くの弟子を取っていたのですが、そこに数多くの女性がいたことが当時としては異例でした。(まだ女性には学問など必要ないといった感覚の時代です)


今後もう少し深く調べてみようと思いますが、袁枚の周りにはとにかく女性だらけ、おまけにイケメンにまで手を出す色欲三昧の日々を送っていたようです。


袁枚の欲は食欲、色欲にとどまらず、物欲も盛んです。


彼は広大な庭園の中に膨大な書籍や書画、骨董の類を蓄えていました。中国の骨董サイトを見ると、袁枚旧蔵の銀瓶とか普通に見かけることがあります。贋物も混じっているかもしれませんが、膨大な骨董を蓄えていたことに加えて、日本で言えば江戸中期くらいの人ですから、現代に伝わっているものもかなり多いと思います。


広大な庭園の中で美女と美食に舌鼓ながら、詩文を詠んだり、風景や骨董を鑑賞する。


贅沢な桃源郷のような暮らしですが、それにも飽き足らず、袁枚は度々全国の名勝を求めて旅にも出ます。

道楽起業家、袁枚の豪奢な庭園生活 その2

古代と現代とを問わず多くの人が道楽によって身を滅ぼす中、道楽三昧の生活を送りながらも、その死後莫大な資産を残していたという稀有な文人が中国にはいました。


その名は袁枚(1716-1797)、清代の中期に活躍した文人です。


この人がどういう道楽三昧の日々を送ったかというと、ちょっと書くのに憚りあるようなこともあります。


まずは庭園いじり。


江寧(今の南京市)に随園という荒れ果てていた広大な庭園を購入し、まるで車好きが車でも改造するかのように、生涯をかけてその修繕と建築に熱中しました。


次には美食の追求。


中国の文人は高級官僚も多く、天下国家を論じたものや、そうでなくても各地の叙情的な風景を詩や文章に書いたものが多いです。






「うまいものの料理の仕方」を追求した書籍を残した文人なんて寡聞にしても、この人しか知りません。とはいえ、食べる方専門で、自分で料理するわけではありません(笑)


広大な庭園の中で美食三昧の生活を送っていると当然好色にもなります。

道楽起業家、袁枚の豪奢な庭園生活 その1

道楽は身を滅ぼす。


古くは福沢諭吉の『学問のすすめ』にもこう記されています。


古来、漢学者に世帯持ちの上手なる者も少なく、和歌をよくして商売に巧者なる町人もまれなり。これがため心ある町人・百姓は、その子の学問に出精するを見て、やがて身代を持ち崩すならんとて親心に心配する者あり。無理ならぬことなり。畢竟(ひっきょう)その学問の実に遠くして日用の間に合わぬ証拠なり。


耳の痛い言葉です。私も中国の古典を学ぶのに莫大なお金と時間を使いましたが、収入を得るという点では何の役にも立たず、ワープア労働者として社会の底辺をさまよっています。


福沢諭吉の言う「漢学者に世帯持ちの上手なる者も少なく」に露骨に当てはまっています。


さて、古代中国の文人というと、陶淵明のように困窮して「お金ないけど酒飲みたいよ」みたいな詩を作って、今日まで残る作品を残した天才もいますが、


一方、今日でいうところの政治家と高級官僚と芸能人と文化人を兼ね備えたスーパーマン的な人々も多く、資産形成が得意かどうかは別として、莫大な収入のある人も数多くいました。


唐宋八大家の一人として有名な韓愈なども高級官僚であるだけでなく、著名人が死去した際に墓誌に刻む文章を執筆することで、本業をはるかに上回る収入があったようです。


この高級官僚と文筆業を兼ね備えた文人は古代中国には非常に多く、彼らは超上流階級な人々なので、福沢諭吉が心配したような人々とはまた別の一群です。


さて、ここでまた一つ稀有な事例があります。


高級官僚の職を中途で自分から辞めてしまい、その後道楽の限りを尽くしたような一生を送りながら、なおかつ死んだときには莫大な財産を残していたという稀有な文人が古代中国にはいました。


この人の生涯を調べてみることは道楽で身を滅ぼしそうな自分にとっても何か参考になるところがあるかもしれません。

1DKでもできるアンティーク投資 その2



26年前に書かれた本ですが、アメリカで過去五十年間にもっとも投資収益の高かったのはアンティークコインだと書かれています。


また、1983年から1987年までの五年間をそれぞれ遡って十年間の主要投資商品における値上がり率を見ると、アンティークコインがトップで、切手も大体二位三位に顔を出しています。


データの信憑性に疑問は残りますが、最近のアンティークコインブームのはるか前に書かれた本ということで、参考にはなります。


私が買おうと思っている中国エリアだと、アンティークコインよりは、切手の方がメジャーなように感じるので、こちらを主に収集しようと思っています。


というわけで、今後アンティーク投資は、保管スペースの問題がなく、流動性と換金性に優れた切手とコインに対象を絞っていきます。

1DKでもできるアンティーク投資 その1

アンティークコインと切手だと思います。


たまに東京とかに行く機会があると家賃の高さにびっくりします。ビジネスホテルもとても狭い。


貧乏人が上京するのは搾取されにいくようなものだと思います。都会はお金がないとつまらない場所です。


今はど田舎の実家に寄生していますが、とはいえ無限にスペースがあるわけではありません。自分の場合、本が既にとてつもなくある上にまだ増殖中です。


となると、現物資産になりそうなアンティークを買うにしても、何でも買えるというわけではありません。


アンティーク投資に目覚めた初期は、それこそ変な皿とかいろんなものを買ってみたのですが、そんなものを置く場所は、本格的に買い始めたらすぐになくなってしまいます。


というわけで、保管スペースの制限を受けず誰でも集められるアンティークとなると、コインと切手に落ち着くのかなと思います。


この二つが流動性や換金性にも優れていて、趣味のアンティークの域を越えて、資産運用のポートフォリオに加えうる。


つまり常に買いたい売りたいという人が多数いて、ヤフオクなどに出品すれば、相場価格まではほぼ必ず上昇する。


これらには擬似通貨に近い性質を感じます。
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