カモネギFX

株式投資、FXデイトレード、古書収集などをド田舎で行っている資産運用ブログです。

2015年01月

貧乏人が貧乏から抜け出せない理由 その3

古代社会における国王、荘園領主、地主に現代において相当するのが株主です。


グローバル企業はもはや一つの国家のようでもあり、創業者はあたかも王のように振舞っているではありませんか。


彼らは自分のために奉仕する多くの臣下と国民、さらには奴隷を従えています。


もっとも普通の人が彼らのようになれることはまずないでしょう。


しかし、貧困から脱するためには猫の額ほどの土地でもいいから、彼らと同じようにまず地主になるところから始めないといけません。


つまり株式を買って買って、さらに買い、いつまでも持ち続ける。


バブルがはじけて損をしたとか、倒産株を掴んでしまったとか、創業して上場するぐらいじゃないと儲からないとかいった断面的な意見に惑わされてはいけません。


たとえそれらの考えに一面の真実が含まれているとしても、現代の社会制度上は株式以外ありえないのです。


もしあなたの子供がブサイクでクルクルパーでおまけに性格も捻じ曲がっていてとても社会でうまくやっていけそうにないと思ったら、親として何をしてあげるべきか?


学歴をつけさせる、資格や技術を見つけさせる……。


どれも不十分です。クルクルパーで性悪の子供にそんなことできるわけありません。


もちろん湯水のようにお金を与えてあげたら、アホですから際限なく蛇口をひねり続けることでしょう。


つまり解決方法はたった一つ。


彼、彼女に株主になる習慣をつけさせる以外ありません。


歴史上、短足でハゲチャビンのアンポンタンの国王にイケメンのエリート官僚は泣かされ続けてきました。


優秀な人こそトップに立つべきならば、当然立場は逆になるべきです。


しかし、封建社会においては、王の子供として生まれたものが王となり、イケメンで優秀で人徳があっても王に取って代わることはできないのです。


株式会社は封建社会の現代版。


固定された身分制社会です。


現代になっても封建社会は実はまだ終わっていないのです。

貧乏人が貧乏から抜け出せない理由 その2

現在の世界の長者ランキングを見て下さい。皆オーナー企業の経営者ばかりです。


派手にお金を稼ぐポップスターやプロスポーツ選手、デイトレーダーなどはただの一人もいません。


極論すると、株主以外に本物のお金持ちはいないと言っても過言ではありません。


なぜこんな結果になるのか?


あんなに派手にお金を稼いでいる人たちはどうしてランキング入りできないのか?


答えは税金にあります。


株式の評価益というのは、実際に売却されるまでは課税されないので、雪だるま式に資産が膨らんでいきます。


一方、高収入な人たちは毎年派手に課税されるので、資産はその収入の割にはなかなか大きくなりません。


邱永漢さんの言葉を借りると、ずっと青信号でノンストップで走り続けるのと、頻繁に赤信号で止められるのと同じような違いがあります。


最高速に達しようかというところでいつも赤信号にぶつかるというのでは、スーパーカーであってもその性能を十分に発揮できません。


一方、ボロボロの軽自動車でも大都会の中を青信号でずっと走り続けるなら、予想外の速さを発揮することでしょう。


つまり貧しいのなら、株式を持つ以外に貧困を脱する道はないのです。

貧乏人が貧乏から抜け出せない理由 その1

人生も半分ぐらい終わってしまった後でようやくその理由が分かりました。


その理由はただひとつ、株式を持っていないから。


現在の社会において富の源泉は株式にあります。


一方、農業生産がGDPの大半を占めていた古代社会では、土地が富の源泉でした。


土地さえあれば、そこに小作人を居住させて、様々な収穫物を得ることができる。


パソコンもテレビも車もゲームも何もない古代社会では、農産物の社会に占める富の割合はとてつもなく高かった。


ゆえに土地こそが富の源泉になったわけです。


これをめぐって様々な戦争が繰り広げられることにもなりました。


しかし、時代が下るにつれて、土地の経済価値は低下していくことになります。


産業革命が起こり、膨大な量と質の工業製品が生産されるようになると、農産物のGDPに占める割合は低下していきました。


つまり土地よりも工業の知識や技術の方が富を生み出す原動力としては重要になり、株式会社が形成されて、その所有権こそが新たな富の源泉になりました。


さらに時代が下って、デジタル情報革命が起こると、土地の経済的価値は著しく低下しました。


フェイスブックやグーグルが行う経済活動に土地が重要な役割を果たしていると考える人はいないでしょう。その展開するビジネスの規模からするとあまりにもちっぽけなオフィスしか彼らは使っていません。


デジタルネットワーク上でビジネスを展開する知識や技術、それを発明し運用する「人」こそが彼らの富の源泉であり、それを享受できる会社の所有者が株主です。


もちろん土地には今でも経済的価値が存在しますが、富の源泉としての価値の花形は既に株式に移ったと言えます。

円買い派へ転向 その3

1ドル120円は円安ではあるけれど、円安の天井圏ではないかもしれません。


では何か円安の天井圏を知らせるシグナルのようなものはないのだろうか?


自分の場合、ベタな方法ですが、新聞、テレビのニュース等を参考にしています。


例えば、リーマンショック後の日経平均株価が7000円程度に下落した局面では、銀行、生保が巨額の含み損を抱えて危ないと盛んに報道されていました。


また2011~2012年頃に1ドル70円台後半をウロウロしていた超円高局面では、製造業が危ないとこれまた盛んに報道されていました。


しかるに今1ドル120円というのは、8年ぶりに訪れた円安局面ですが、私の感覚ではまだ新聞、テレビのニュース等で盛んに報道されているようには思いません。


1ドル120円は円安であることは確かです。


しかし、この程度の円安では誰も血を流さないことも確かなようです。


「円安で○○が危ない!」


と盛んに報道され始めたところが天井圏になるのではないかと思っていますが、まだその時節には至ってないようです。


1ドル120円からは円買いで入っていくつもりですが、証拠金余力は十分に残してないと危険です。


私の場合、1ドル90円を割ったときに1ドル75円になるとは全く予想できなかったのですから。


歴史は繰り返します。

円買い派へ転向 その2

1ドル120円というのは、円安だとは感じますが、実際のところ円安がどこまで進行するかは分かりません。


リーマンショック後に1ドル90円を割ったときにはものすごく円高だと感じましたが、そのときには円高が1ドル75円にまで到達するとは全く思いませんでした。


同じように円安も1ドル130円まで進行するのか、あるいは1ドル140円にまでなってしまうのか、現状では全く分かりません。


円を買う場合にも相当なレバレッジの余裕を持っていないと危険です。


タイムリーな話題だとスイスフランの暴騰で、海外では破綻するFX業者も出てきました。


あまりに急激な暴騰でロスカットが機能せず、追証が発生したとの悲鳴もネット上には溢れかえっています。


ただスイスフランの場合、何年か前にも今回ほどではないにしても、かなりの暴騰劇があったように思います。


FX経験の少し長い人は記憶に残っていることかと思います。


そのときはマイナーな通貨は恐ろしいなと思った記憶がありますが、大体こういうことが起こるときというのは、予兆があります。


スイスフランについても今回が初めてではないのです。


自分の場合、円買いするときには、ドルを売って円を買うというスタイルになると思います。


既に1枚2枚とかの小ロットを120円より上で売って、少し下がったところで利益確定するということを試してみました。


ただ、120円で売った円を100円まで持ち越して利益確定するというのは、忍耐力が必要でなかなか難しそうです。


円安圏での円買いだけから入る一方通行のトラリピのような小刻みなトレードになるかもしれません。


つまりFXでのスワップ運用だけでなく、鞘取りトレードを再開したということになります。

円買い派へ転向 その1

「円」が安いんだったら、そのまま円を買えばいいんじゃないの?


いや、円が使用通貨であり、それはもう持ってるんだから買えないのか?


………。


いや買える。


FXでのドル売り円買いとかがいわゆる「円」買いになる。


1ドル120円というのは、約8年ぶりになる円安水準です。


これはチャンスかもしれません。


ただスワップ派は数多くいれども、円買い派はあまり聞いたことがありません。


外貨を売って円を買うというのは、イメージ的には空売りに近い印象を受けます。


一般的には円安になると株高になり、円高になると株安になるからです。


マイナススワップもつくので、心臓によくない。主婦受けはとても悪そうです。


しかし、株式の空売りがリスク満載なのに対して、FXでの円買いはよりマイルドです。


決済期限もなければ、流通量も株式とは比較にならないくらい大きいため、相場をコントロールできるプレーヤーはどこにもいません。


一方、個別株が異常値まで上昇して、賢明な空売りトレーダーを破産に追い込んだ話は数多くあります。


結局破綻する企業が人々の熱狂で異常な株価まで買い上げられることはそんなに珍しい話ではないからです。


ドルの利上げが近いということで、今みんなドル買い目先でみているところだと思います。


短期、中期トレーダーはそれでいいかもしれませんが、超長期投資家としてみた場合はどうか?


逆張りのチャンスが訪れつつあるように感じます。

円安の今に何を買おう

円安で日本を訪れる外国人観光客が激増しているようです。


つまり今は外国人にとって日本が割安にある状態。


逆に日本人の立場からすると、年収も激減し、国内にある資産もまた大幅に値下がりしているといったことになります。


働いて銀行に貯金しているだけだとほとんど気づかないかもしれませんが、これがグローバルな視点から見た現実です。


しかし、円安になるということは、日本の株式は外国人にとっては割安になるので世界中で買われやすくなり、日本株は値上がりしました。


あるいは外国株を買った日本人の人も為替差益で含み益が膨らんだことかと思います。


つまり少し前の異常な円高のときにせっせと株式買った人は年収は激減しても資産価値は急上昇したことになります。


今いかにオーストラリアの賃金が高いといってもほとんどの人はオーストラリアに働きに行くことはできないでしょう。


また行っても希望の職につけるとは到底思えません。


つまり為替変動による年収の増減はほぼ対処不可能であるため、私たちにできることは資産形成の方で智慧を働かせることしかありません。


そして円高のときならいろいろと選択肢はあったのですが、残念ながら、既に円安になってしまいました。


少し前なら当たり前のようにあった円にかつての強さがないのですから、極めて状況は厳しいです。


もう戻れない時間。今となっては何を買えばいいのか?


円安。円安い……。円が安い???

2500円のサバ定食を見て、豪ドルを買うのを止める その2

リンク先の記事にオーストラリアでサバ定食が2500円にもなった理由が書いてあります。


それによると、資源ブームを背景とした息の長い経済成長で、オーストラリアの物価と賃金は先進国でも屈指の水準まで上昇したようです。


例えば法定最低賃金が時給16.87豪ドル(約1,600円)と東京都(869円)のおよそ2倍となっているとか。


なんとオーストラリアの方が東京よりも時給がいいというんですから衝撃です。


「やよい軒」のサバ定食については、シドニーの金融街でしかも外国食という点を考慮しないといけません。


さらには賃金が東京の2倍ということは、このサバ定食が2500円の半額くらいの実質1200円くらいだとしたら、納得のいく価格帯になりそうです。


どうも今オーストラリアは物価も高ければ収入も高いバブルのような状態らしい……。


少し検索すると、「ワーホリでオーストラリアで適当に働いていたら、何十万も貯金できて帰国しちゃったよ。ヘロヘロ~。」みたいな、なーんにも考えてなさそうな若者の記事とか見つけることができました。


さして苦労せずともお金が溢れている。……。何か日本のバブル期と印象がダブって見えます。


残念ながら、私のあんまり良くない頭では高度で複雑なことを考えることはできません。


しかし、マウスをポチっとクリックするだけの丁半コロコロのようなFXであっても、今豪ドルを買うということは、「サバ定食を2500円払って食べる」ということと同じことをしているのではないでしょうか?


この考え方が正しいのかどうか分かりませんが、こうして豪ドルに対する興味を私は失いました。

2500円のサバ定食を見て、豪ドルを買うのを止める その1

安いものでもずっとその状態が続くと次第に安いとは感じなくなります。


思えば、リーマンショックの後、しばらくの間、豪ドル/円のレートは50円台をウロウロしていましたが、当時はそれが当たり前の光景だったので、少し経つと安いともなんとも思わなくなりました。むしろもっと下がるのではないかと思うようになりました。


逆に高いものでもずっとその状態が続くと次第に高いとは感じなくなります。


今、豪ドル/円はずっと100円近辺をウロウロしています。20年チャートを見ると、天上圏にあるように見えますが、最近は少しも安くならないので、つい手が出そうになります。「おっ、押し目買いのチャンスかも!」なんて。


やはり同じ状態が長く続くと、人の感覚は次第に鈍っていくものです。


そこでこの変な記事タイトルにたどりつくわけですが、オーストラリアは今超物価高のようです。


「オーストラリアのやよい軒 サバ定食が2500円もする理由」


詳細はリンク先の記事を見てもらえば分かりますが、なんと今オーストラリアでは、サバ定食が2500円もするそうです。


超ゴージャスなサバ定食ではありません。


ただのサバ定食です。
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