ドルコスト平均法という投資方法があります。


資金を分割して均等額ずつ定期的に投資することによって、価格が高いときには購入数量が少なく、逆に安い時には多くなり、全体で見れば平均購入単価を低く抑えることができるようになるという投資方法です。


ただし、天井圏でも買い続け、底値圏でも多くの資金を投入するわけではないため、その効果は極めて地味なものです。


「なんだそんな誰でも知ってる話かよ」と思い、このページを閉じてしまおうという人が続出するくらい地味な投資方法です。


弱者の戦略であるといえますが、負けることが許されないレバレッジを使ったFXの戦場ではかなり有効な投資方法です。


都合のよいことにSBI FXトレードという1通貨単位から購入できるFX業者が登場したため、手動計算にはなりますが、本当にドルコスト平均法をFXトレードに使うことができるようになりました。


豪ドルなどの高金利通貨の買いポジションの積み立てに最適です。


レバレッジ2倍換算で豪ドルを買い続けていけば、ドルコスト平均法の効果も地味に2倍になります。


もちろん言うまでもなくスワップ金利も2倍です。


というわけで、代表的な高金利通貨である豪ドルの小額積み立てを始めました。