リーマンショック後、50円台をうろうろしていた豪ドルを見ていた身としては、80円台の豪ドルは微妙に高いと感じます。


一方、ランドの9円台は安い。リーマンショック後に一時期しか見た記憶がありません。もっとも近年の円高に歩調を合わせるように値下がりしてきて、最近は珍しいというほどではないようです。


ランド怖いですよね。20年チャートを見せて、「ほうら、こんなに紙くずに近づいている。こんな通貨に投資するんですか」と言う人もいます。


ただ、今の円高にほぼリンクするように値を下げてきていますので、円安に振れたときには元に戻す可能性が高いのと、今までの長期チャート通りの勢いで減価していくとも限らないので、微妙に高いと感じる豪ドルではなく、ランドを買うことにしました。


大体ランドクロス円で9.2台でポジションを取っているので、今日の記事を書いている時点では通貨本体は既にプラ転しています。


当分の間は放置プレイです。