多くの投資家の例にもれず、私もインデックスファンドをかなりの割合で持っていた時期がありました。


しかし個々の企業の報告書も優待も届かないし、価格変動も単純極まりなくて、日経平均に出遅れするインデックスファンドなんてあるわけありません(笑)


送られてくる業績の報告書を見たり、忘れたころに優待が届いたり、日経平均に比べて微妙に割安な状態にある銘柄を追加買いしたり、といったことは個別株のポートフォリオを組んでないとできないことです。

インデックス・ファンドの時代―アメリカにおける資産運用の新潮流インデックス・ファンドの時代―アメリカにおける資産運用の新潮流
著者:ジョン・C. ボーグル
販売元:東洋経済新報社
(2000-10)
販売元:Amazon.co.jp




非常に参考になった本で、海外投資などする必要がないという考えはとても参考になりました。


アメリカ人は米国の企業に投資するだけで適度に国際分散されたポートフォリオを持っていることになる。


なぜなら米国企業の多くが、グローバル展開していて利益を世界中から吸い上げているから。


おまけに国際分散投資のためのコストは高くつくとも。


日本人についても全く同じことが言えると思います。もっとも同時に書籍全体については若干疑問を持ったところもあります。


なぜならインデックスファンドを唯一絶対神のようにあがめているから。


「いや、それはあなたの会社の商品だからでしょ」


あと、インデックスファンド派が金科玉条のように取り上げる言葉。


「バフェットもインデックスファンドを勧めている!」


言ったことは事実でもバフェットがどういう気持ちでインデックスファンドを勧めたのかまでは分かりません。


「素人は銀行預金するくらいならインデックスファンド買っているだけでかなり投資利益がでるよ。もっとも一番儲かるのはボクのように限られた少数企業を逆張り投資したり、丸ごと買収してしまうことだけどね」


ぐらいのように思います。バフェットがインデックスファンドをドカ買いしたとかいうニュースは聞いたことがありません。出るわけないよね。


私の場合はもうインデックスファンドとはお別れする時期が来たかなという気がしてます。


ちなみに最後まで買っていたのはニッセイ日経225インデックスファンドです。信託報酬が0.2%台で非常に人気の高いやつです。