高金利通貨は決済通貨としての機能以外に、投資用金融商品の性質も帯びているので、好景気のときには上昇し、不況の時には下落する傾向にあります。


ただ先に見たように豪ドルとランドの近年の天井圏は同時期に達成されたものではありません。


つまり、豪ドルとランドの価格変動は、同じ高金利通貨ではあっても、豪ドルとニュージーランドドルのようにほぼリンクしているのではなく、非完全にしか連動していないということになります。


となると、いま豪ドルを高いと感じ、ランドを安いと感じるのはそれほど間違った感性ではない可能性が高いです。


ではこれを踏まえてどういう積み立て戦略が立てられるか?


豪ドルと南アランドの2種類の高金利通貨に投資しているという点を生かして、毎月高金利通貨に積み立ていく金額は変えずに、2種類のうち安いと感じる方に加重的に積み立てていくという戦略が立てられます。


つまり、今ならランド:豪ドルを8:2の割合で積み立てようとかいったように。


高金利通貨をドルコスト平均法で積み立てていくというフレームワーク自体は変えずに、中身の内訳を多少アクティブに変動させてしまおうということです。


果たしてこれで本当にリターンが上がるのか?


素人戦略かもしれませんが、とにかくやってみようと思います。