ビジョナリーカンパニーを扱ったシリーズ本は何冊か出版されていますが、この第2冊目が一番おもしろいと思います。


あまり注目されないただの優良企業の一つだった会社が超優良企業へ飛躍するにはどのような変化が内部で起こっていたのかを調査しています。


飛躍する前に株式を購入していたら、とんでもないリターンが見込めます。


最近だとガンホー・オンライン・エンターテイメントを昨年までに買っていたら……、みたいな話です。


まあ絵に描いた餅ですが。


さて、ビジョナリーカンパニーの第一冊目ではソニーがそれに当たる超優良企業として取り上げられていました。


書籍が描かれた時代背景もあるのでしょうが、近年のソニーは業績不調です。


では日本にもジム・コリンズが言うようなビジョナリーカンパニーはあるのでしょうか?


個人的にはソフトバンクがそれに当たると思っています。孫氏は300年成長し続ける企業のDNAを設計すると言っていますので、そういう言葉すら思いつかないサラリーマン社長とは発想の次元が違います。


一方、日経平均株価の上昇を牽引するファーストリテイリングは少し危ういと感じています。


ここは後継者を外部から招聘しようとして、ことごとく失敗しています。ビジョナリーカンパニーの経営陣はほぼすべて内部昇格です。