ガンホーの株価は既にバブルの域に達していると思いますが、本質的な判断は難しいところです。


売り上げ、利益ともに激増し、将来的にはさらなる拡大の余地もありますので。


これについて参考になるのは、アップルの株価のケースです。一時アップルの株価が700ドルに達したとき、この株価がバブルなのかどうかの議論が某掲示板で盛んにされていました。


印象に残ったのが、


「PERから見れば、この株価は決して割高でなくまだ割安」


という言葉です。私がそのとき感じたのは、当時のPERから見れば割安でも、アップルが将来もその利益を確保できるとは限らないということでした。


iphoneは画期的な発明でしたが、それだけにアンドロイドのように必ず模倣されて、それを阻止することはできません。アップルがいつまでも利益を独占することは不可能です。


同じようにパズドラがこれだけヒットした以上、必ず他社がこれにインスパイアされたゲームを開発することは必定で、ガンホーはこれを阻止することはできません。


2007年くらいの任天堂の快進撃を見たあとで、今日の没落の姿を想像できた人はほとんどいなかったと思います。一寸先は本当に闇です。ゲーム業界なんかは特に。


さて、利益が出ているためにバブルかどうかの判断が難しいというケースとは別に、間違いなくバブルだといえるセクターが今まさにあります。


バイオベンチャーです。


少し前にデイトレで数億円稼いだトレーダーがバイオバブルに乗っていたなんて記事を見ましたが、これのことかとようやく腑に落ちました。


まじめにバイオ研究をしている方には申し訳ないですが、ろくに利益も出したこともないような赤字のカタカナ企業にアホみたいな株価がついています。


ホームページのチープなつくりもITベンチャー企業を彷彿とさせます。ITバブルの頃の株価を見たことはないのですが、おそらく今のバイオベンチャーのような状態だったのではないかと想像がつきました。


まだバイオバブルを目にしていない方は後学のために一度見てみるようお勧めします。


公開ババ抜きゲームが見られます。