高金利通貨は基本的に積み立てるだけで売却しないものとします。株式の長期ホールドと似たような感じの扱いです。


金、プラチナ、銀ETFについては明らかに割高だという局面を迎えたら売却して、現金(cash)か高金利通貨に変えようと思っています。


また、貴金属ETFの購入資金を高金利通貨の証拠金から充当するとなると、高金利通貨のレバレッジは2倍どころではなくさらに高い状態になります。


ただ、貴金属ETFを本当に安いところで拾えていれば問題ありません。例えば、リーマンショックによって金の価格も暴落してますが、本当に安かった2000年前半に金を買っていれば、その下落も含み益の減少程度に止まります。


いざというときには貴金属ETFを売却して、高金利通貨の証拠金として振り込みます。


また、高金利通貨も貴金属ETFのどちらも割高だという局面ではSBIFXトレードの口座に積立金を入金するだけに止めて、高めになりがちなレバレッジを低下させて、何らかの暴落局面を待つようにします。


絵に描いた餅、ここに極まれりといった感がありますが、こんなふうにくるくると回転させていこうと思っています。


貴金属ETFの積み立てには10万円以下の取引手数料無料の松井証券の口座を使います。


あと、この試み全体が生命保険の代用ですので、それ相当の出費が発生した場合には、取り崩すことがあります。


さて、どうなるでしょうか?レバレッジ破綻してしまわないようにがんばってみようと思います。