「15年前にファーストリテイリングの株を100万円買っていたら」


過去を振り返っても妄想にしかなりません。ただそういうケースを知っていると今どうするべきかが分かります。


少し前に香川県でロト7の1等8億円が同一店舗で同じ日に2口出たと、リアルでもネットでも結構な話題になりました。


キャリーオーバーが出ていたので、多分2口買った人が16億円を当てたのでしょう。16億円が出た売り場にはしばらく行列ができたそうです。


こういうのは滅多にありえないことだからニュースになるのであって、「15年前にファーストリテイリングの株を100万円買っていたら、一億円になってました」みたいな話は、固有名詞と数字を少し変えれば、本当に数え切れないほどあるはずです。


統計上、どちらを狙うかは明白です。


過去にさかのぼってやりなおすことはできませんが、未来から現在を振り返ってみましょう。


「15年前に○○の株を100万円買っていたら」


とひょっとしたら、禿げ上がって皺だらけの自分が後悔しているかもしれません。


また、ファーストリテイリングの例からは、複雑で高等なことが必ずしも効果が高いわけでもないことが分かります。


15年前にそれなりに知名度があり、かつ成長途上にあったファーストリテイリングの株を買うだけ。


中国株もFXも商品投資もファンダメンタル分析もシステムトレードもなーんも必要ない。


「あら、ユニクロの服は安くていいわね。上場してるみたいだからちょっと株式も買ってみようかしら」


こんなおばさんの行動にほとんどの投資家は勝てません。


身近でシンプルなことに恐ろしく高収益なことが隠れていることがある。


足元にお金が落ちていることがありうるということを常に忘れないようにしないといけません。