毎週のようにハローワークの求人票をチェックして、履歴書を書いては、面接に行き、ピント外れな問答を繰り返す。
遠方の求人には応募しないのでお金はほとんどかかりませんが、時間はかなりかかります。
最初はまっとうな仕事が決まるまでのつもりだったワープア派遣社員業ですが、「とりあえず働いていたらもうなんでもよくね?」というような感じになってきています。
労働単価が下がっていくのは目に見えているのだから、最初からこれ以上下がりようがない給料で働いて、何か別のところで対策を立てようというのは戦略としてはありだと思います。
タイトルは凡庸ですが、とんでもなく良い本なのでぜひ読んで欲しい一冊です。
一言でまとめると、80対20の法則というのは、投入した時間や資金に対して得られる成果は常に不均衡になるということをいっています。
例えば、2割の資金で買った株式銘柄が、自分の値上がり益の8割を占めているとか、2割の顧客からの売り上げが会社の利益の8割を占めているとかいったような事例です。
20:80か、10:90か、その不均衡の程度は様々であるが、投入された資金、労力、時間に対してその成果は常に不均衡を生ずる。
ならば、生産性の低い80%に投入する資金、時間、労力を削って、生産性の高い20%に移していけば、リターンはどんどん拡大していくという理論です。
遠方の求人には応募しないのでお金はほとんどかかりませんが、時間はかなりかかります。
最初はまっとうな仕事が決まるまでのつもりだったワープア派遣社員業ですが、「とりあえず働いていたらもうなんでもよくね?」というような感じになってきています。
労働単価が下がっていくのは目に見えているのだから、最初からこれ以上下がりようがない給料で働いて、何か別のところで対策を立てようというのは戦略としてはありだと思います。
タイトルは凡庸ですが、とんでもなく良い本なのでぜひ読んで欲しい一冊です。
一言でまとめると、80対20の法則というのは、投入した時間や資金に対して得られる成果は常に不均衡になるということをいっています。
例えば、2割の資金で買った株式銘柄が、自分の値上がり益の8割を占めているとか、2割の顧客からの売り上げが会社の利益の8割を占めているとかいったような事例です。
20:80か、10:90か、その不均衡の程度は様々であるが、投入された資金、労力、時間に対してその成果は常に不均衡を生ずる。
ならば、生産性の低い80%に投入する資金、時間、労力を削って、生産性の高い20%に移していけば、リターンはどんどん拡大していくという理論です。