最初の株式の分散ポートフォリオを作ったのは2011年の夏頃で、低PER高配当の銘柄が中心でした。割安なのはいいことだという判断からのものでした。


一年ほど経って、これはただの低成長株のポートフォリオになっているんじゃなかろうかと思い、無難な日経225銘柄中心のポートフォリオに変更しました。


その後、自分の経験や言語能力を生かそうということで、ポートフォリオを半分に割って中国株ポートフォリオを作りました。


最後にリスクを恐れない新興企業に心理的な親近感を覚えて、日本株のポートフォリオの大半を一流企業株から小型新興企業株に移し変えました。


こうしてみると、三回ぐらい大きくポートフォリオが変わって、今の落ち着いた状態になりました。


多少の入れ替えはやっていくことでしょうが、今後大きな変更はないと思います。


ところで、終身雇用は完全に崩れたような印象がありますが、終身投資というのは簡単にできます。