あっちの企業がよさそうだ、こっちの業界の方が儲かりそうだと転職を繰り返すと、経験と技術が蓄積されないため収入は増えません。終身雇用はいつまで経っても合理的な仕事のスタイルとして残ると思います。


同じことが株式市場にも言えるのではないかと思います。


ずっと同じ場所に居続けるというのはダボなように見えて極めて有効な戦略の一つではないかと思います。


個人的には日本株にはとんでもない大相場がこれからやってくるのではないかと考えています。


根拠は極めて単純で、25年くらいの長期に渡って多くの人に肘鉄を食らわしつづけてきたから。


25年が長いというのは人間の感覚の話であって、株式市場の神様からすると、「ちょっと昼寝したぐらいでガタガタ騒ぎやがって」くらい話のように思います。


もし日本株の大相場がくるとすると、長く低迷していた日本のアンティーク市場にも莫大な資金が流れ込む可能性があります。


中国かぶれして中国産のアンティークを集めなくても、日本産のアンティークこそ実は今が底値になっているのかもしれません。


そこで日本産のアンティークについても、ちょっとあれを集めてやろうというような思惑は既にあるのですが、それについてはまたいずれ記事にしたいと思います。