先に支払うのではなく、商品やサービスを受け取った後で支払う。


自分が受け取ったサービスや商品の価値に対して10分の1、3分の1とかの明らかに過少な金額しか支払わない。


ネット時代のデジタルコンテンツ商品に対しては、この二つの原則を守ると、お金を吸血鬼のように吸い取られるのではなく、逆に追い剥ぎ強盗のようになれます。


この二つの原則を守れない商品には最初から手を出さない。


デジタルコンテンツというのは、販売数量が増えても製造原価は増加しないので、タダ食いや低額顧客は事業者にとって経済的な負担にはなりません。


詐欺師は脱落するかもしれませんが、まともなビジネスを展開している事業者は逆にそれをてこにビジネスをどんどん拡大していくことでしょう。


例えば、多くの人がパズドラで遊んでいたら、自分もちょっと遊んでみようかなという気になる人はいるでしょう。そこに有料ユーザー、無料ユーザーの区別はありません。


さて、コンテンツ提供者側の問題は我々は考慮しないとして、利用者側の立場からみると、


後から支払う。


不当なくらい少なく支払う。


いかなるときでも、この二つの原則を守り続けることが重要です。