突然ですが、ピカソとゴッホの共通点と違いって分かりますでしょうか?


もちろん両者に共通しているのは、美術の教科書には必ず出てくる歴史を代表する偉大な芸術家という点。


では両者の明確な違いとは?


答えは、ビジネスと投資のセンスの有無。


もっと端的に言うと、お金の有無です。


ゴッホは画商の弟テオの援助を受けながら、その生涯のうちに2000点の作品を残しましたが、生前売れたのはたったの一点のみ。極貧のうちにわずか37歳でその生涯を終えました。


その死後の作品の暴騰は、少しも彼の人生を豊かにすることはありませんでした。


一方、不世出の天才画家ピカソ。91歳で生涯を閉じた彼が、手元に遺した作品は70000点。

 
それ以外に数ヵ所の住居や、複数のシャトー、莫大な現金等々を加えると、ピカソの遺産の評価額は、日本円にして約7500億円にのぼったそうです。(もちろんこれは当時の評価額で、今だと一体いくらになるのか……)


ここで重要なのは、ピカソの作品はゴッホの作品のようにその死後暴騰を始めたのではなく、その生前から暴騰していたということです。


ピカソはかなり若年の頃から、経済的に成功した状態にありました。詳細についてはこちらの本が詳しいです。