ソフトバンクの上場は1994年、株価は20年経った今日で約18倍くらいになっています。


ただ途中、ITバブルがあり、ど天井で掴んだ人は未だに含み損を抱えています。


(もっともそんな人ほとんどいないでしょうが……)


超長期的に見れば、インデックスファンドにドルコスト平均法で投資するよりも、ソフトバンクの株式にドルコスト平均法で投資していたほうが圧倒的なリターンがあったはずです。


もっともミニ株制度もインターネット取引もなく、取引手数料がバカ高かった昔ではこれは絵に描いた餅です。


ただ今は割高の取引手数料になるミニ株ですら昔の単元株の取引手数料よりも安いのですから、これを利用しない手はありません。


投資信託の積立よりもミニ株の積立の方が取引手数料が高くてもリターンは高くなると思います。


銘柄の選定は重要ですが、日本人ならもうソフトバンクにしてしまえばいいのではないかと。


インターネット企業投資信託ともいえそうなソフトバンクには、第二、第三のアリババが控えてそうです。


アップルとかグーグルを羨ましがることはないと思います。あと10年もすればより明確になるでしょう。


余談ですが、投資信託を所有しているだけでポイントをもらえるネット証券が結構ありますが、あれは結局我々が払った信託報酬から支払われているわけですよね。


つまりノーロードのものすら、投資信託は証券会社にとってメリットのある商品、我々にとっては損する商品であると言えます。