アマゾンのレビューもないよくあるトンデモ投資本のようですが、なんとほとんどこの著者の書いたとおりになっています。


「中国は向こう20年間、年率10%以上の成長をする。これは世界の常識である」


実際、おおむねそのように推移してきました。


この本が書かれた1997年当時、中国沿岸部の労働者の月収が1万円しかなかった頃、中国に全力投資していたら、一体どれだけの資産が築けていたのか……。


著者の方は2012年に亡くなったようで(名前で検索すると追悼動画が見つかりました)、日本での出版はこの書籍だけですが、とくに著名でもない人でも中国の経済成長を予見していた人は数えられないくらいいたということです。


つまり、情報はタダ当然で転がっていたのに、多くの人はそれを素通りしてしまったわけです。


古い地球の歩き方の「中国大陸を1日1500円以内で自由に旅するガイド」なんて、キャッチフレーズを見ると、もうイライラします。


今から見ると、どこの第三世界の話だといった感じです。


くっ、悔しい!!!


……。


いや、しかし待てよ。