年末から現在くらいにかけて、マザーズ系の新興IT企業の株価が低調です。二三銘柄というのではなく、私が注目しているところ大体軒並み値を下げています。


円安で利益の出やすい大型株に資金が移動し、各種数値上は割高な新興企業株が売られているのかもしれませんが、実際のところどういう理由で売られているのかは分かりません。


ただ自分が投資しようとしている分野の株価が低調なのはチャンスです。


思い切って過去このブログで登場したあんな銘柄もこんな銘柄も売り払って、新規にITベンチャー系の銘柄を追加してみました。


エニグモ(3665)、VOYAGE(3688)、メドピア(6095)、弁護士ドットコム(6027)などなど。


自分の場合、どうもベンチャーが好きなようです。







書籍の内容は取り立てておもしろいといったほどでもないのですが、創業秘話はなんともいえない味わいがあります。


弁護士ドットコムなんかPER200倍越えで高掴みして、例のごとく含み損を抱えてますが、創業者の苦労を思えば割安なのではないかと感じてしまいます。


甘いと言われればまあそうです。何度か叩きつけられるような経験をしないと、この感性は直らないのかもしれません。