8月24日早朝のランド円の暴落の局面では、FX業者の配信レートは、8円台後半から最悪だったカブドットコム証券の7円台まで格差がありすぎました。
つまり多くの人がそれほど深く考えていないだろうFX業者選びは、極めて重要ということです。
おそらくカブドットコム証券は、FXトレードに力をいれていないから、カバー先も少なく値が飛びやすいのでしょう。また値が飛んでも困らないような大口の外貨預金のような運用をしている人を想定しているのかもしれません。
「東京三菱UFJグループだから初めてでも安心!」
なんて、グーグルのアドセンスに口座開設の広告が出ていますが、こと今回の件に限って言えば、エロ動画配信サイト上がりの証券会社以下の信用力でした。
問題のある証券会社は過去に必ず何かをやらかしているので、履歴を遡って調べてみるべきです。
今回、株式を担保にFXトレードができる証券会社は限られていたので、FX業者選びの選択肢が狭まったのですが、株式担保というメリットのはずが全くの裏目に出ました。
また、業者選びとあわせて重要なのが、流動性の高い通貨を選ぶということです。
ドル円で、約15%近くもスプレッドが開くということが過去あったのかどうか確認できませんが、少なくともFXが一般的に個人に開放されたここ十年くらいではなかったのではなかろうかと思います。
つまり流動性の低い通貨をトレード対象に選ぶと、先日のスイスフランショックのように暴落で値が飛ぶリスクに合わせて、業者のスプレッド拡大で値が飛ぶリスクも背負うことになります。
同じ高金利通貨でも豪ドルのリスクは南アランドよりも低いでしょうし、ニュージーランドドルやトルコリラは危ないかもしれません。
大体、大惨事に陥るときには、複数の原因が密接に絡み合っています。
つまり多くの人がそれほど深く考えていないだろうFX業者選びは、極めて重要ということです。
おそらくカブドットコム証券は、FXトレードに力をいれていないから、カバー先も少なく値が飛びやすいのでしょう。また値が飛んでも困らないような大口の外貨預金のような運用をしている人を想定しているのかもしれません。
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ドル円で、約15%近くもスプレッドが開くということが過去あったのかどうか確認できませんが、少なくともFXが一般的に個人に開放されたここ十年くらいではなかったのではなかろうかと思います。
つまり流動性の低い通貨をトレード対象に選ぶと、先日のスイスフランショックのように暴落で値が飛ぶリスクに合わせて、業者のスプレッド拡大で値が飛ぶリスクも背負うことになります。
同じ高金利通貨でも豪ドルのリスクは南アランドよりも低いでしょうし、ニュージーランドドルやトルコリラは危ないかもしれません。
大体、大惨事に陥るときには、複数の原因が密接に絡み合っています。