シートベルトを締めていたら、死亡事故に至らなかったというケースが交通事故の中でかなりあるように、たとえFX業者が流動性の低い通貨で異常なスプレッドを提示しようとも、私自身がレバレッジ1~2倍で運用していれば、今回の件もロスカットされなかったことでしょう。
つまり、南アランドでもカブドットコム証券でなければ、異常スプレッドは配信されなかった。
あるいは、カブドットコム証券でも南アランド以外の通貨では異常スプレッドは配信されなかった。
仮にそういう不幸な事態が起こったとしてもレバレッジさえきちんと抑えておけば、一瞬の7.592というレートは何の事故も起こさなかった。
針の隙間を縫うように今回の事故が起こったように見えますが、知識と経験ある人なら、新興国通貨では異常スプレッドが出ることがあるとか、カブドットコムはカバー先が少ないから、値が飛びやすいということは常識だったわけです。
つまり、カバー先の多い信用できるFX業者を選ぶ、あるいは流動性の低い南アランドはそもそも所有しない、はたまたそれらを怠ったとしても命綱としてレバレッジは1~2倍に抑えておく。
これらのうちどれか一つでもクリアしておけば今回の事故は防げたわけです。
自分では突然予期せぬ方向から鉄砲玉が飛んできて命中したように感じても、今回の件はある種の人々には当然のように予期できた事態と言えます。
読む人によってはこの一連の記事も「アホな奴や」の一言で終わりです。
まとめとして今回起こったことを三国志の世界に例えてみたいと思います。(そんなことやってる場合ではないけれど……)
つまり、南アランドでもカブドットコム証券でなければ、異常スプレッドは配信されなかった。
あるいは、カブドットコム証券でも南アランド以外の通貨では異常スプレッドは配信されなかった。
仮にそういう不幸な事態が起こったとしてもレバレッジさえきちんと抑えておけば、一瞬の7.592というレートは何の事故も起こさなかった。
針の隙間を縫うように今回の事故が起こったように見えますが、知識と経験ある人なら、新興国通貨では異常スプレッドが出ることがあるとか、カブドットコムはカバー先が少ないから、値が飛びやすいということは常識だったわけです。
つまり、カバー先の多い信用できるFX業者を選ぶ、あるいは流動性の低い南アランドはそもそも所有しない、はたまたそれらを怠ったとしても命綱としてレバレッジは1~2倍に抑えておく。
これらのうちどれか一つでもクリアしておけば今回の事故は防げたわけです。
自分では突然予期せぬ方向から鉄砲玉が飛んできて命中したように感じても、今回の件はある種の人々には当然のように予期できた事態と言えます。
読む人によってはこの一連の記事も「アホな奴や」の一言で終わりです。
まとめとして今回起こったことを三国志の世界に例えてみたいと思います。(そんなことやってる場合ではないけれど……)