長寿を保つことによって、偉大な功績を残せたというのは、文学者や芸術家に限った話ではありません。


戦国大名、経営者、政治家、投資家などなど、ありとあらゆる分野で成功した人は大抵長寿を保っています。


戦国時代では徳川家康はかなりの健康オタクで当時としては長寿になる74歳まで生きて、天下を取りました。


芸術家ではピカソはその破天荒な生活のイメージとは裏腹に91歳という長寿を保ち、死の直前まで創作活動が止まることはありませんでした。


経営者では松下幸之助は生来虚弱体質であったといいながら、これまた94歳の長寿を全うしています。


投資家ではバフェットさんは偏食で有名なのに、既に86歳に達していて、今ではただ生きているだけでも、その資産は増え続けるというのに、まだ現役です。


政治家では中曽根康弘さんはなんと97歳でまだご存命で、いまも新憲法制定議員同盟の会長を務め、憲法改正に意欲を見せています。


結局、長寿になれば、知識と経験が積み重なる上に活動時間が長くなるので、業績や資産の蓄積がしやすくなるというのは、自明の原理です。


これは一時代を築いた大天才に限った話ではなく、凡人においてもスケールの違いはあっても同じことでしょう。