amatenというアマゾンのギフト券の売買を仲介するサイトがあります。


これはつまり金券ショップのネット版と言えますが、毎週のようにアマゾンで買い物をする私はここで値引きされたアマゾンギフト券を買っています。


ほとんど現金に近いアマゾンギフト券をわざわざ値引きして出品する人がいるのが信じられないのですが、私の乏しい想像力だと、金につまった人がクレジットカードのショッピング枠の現金化のためにアマゾンギフト券を買って売却するというようなことをしているのかなあと思ってしまいます。


実際にはいろいろなアマゾンギフト券の入手経路があるのでしょうが、別に理由は分からずとも、安くアマゾンギフト券が買えるという現実に満足しています。


amatenはアマゾンギフト券の市場が四六時中立っているようなもので、例えばクリスマス前などギフト券の需要がタイトな時期になると、価格が値上がりし、逆に売り手の方がタブつくと値下がりします。


私は大体4パーセント引きくらいを目安にアマゾンギフト券を買って自分のアカウントにストックしています。つまり、1万円分のアマゾンギフト券が9600円以下で買えるときに買っておくといった感じです。


アマゾンギフト券の有効期限はアカウントへの登録から一年のものがほとんどですが、私の場合は間違いなく使いきってしまうので、本当に現金値引きに近い感覚のものがあります。





さて前回のブログ記事を書いたときにアマゾンでブラックニッカの4Lは3650円でしたが、今見ると、3785円に値上がりしています。


仮にアマゾンギフト券をamatenで4パーセント引きで購入していたとすると、今アマゾンでブラックニッカを買っても3634円となり、うちの近所のドラックストアよりも依然として安い。


ネットでものを買うのが信じられなかった時代から、なんでもかんでもネットで買う時代になってきているとまさにこのささいな事例からでも感じます。


さて、多少話が周り道になりましたが、クラウドワークスは、このEC市場の拡大と同じようなことが労働市場でも起こると考えているようです。