クラウドワークスの決算説明資料では、2013年には215億円しかなかったクラウドソーシング市場が203X年には、10兆円超になるだろうと予測しています。


つまりネットでものを買うなんてことが想像できなかった時代から、車から不動産までなんでもネットで買うような時代になったようなことが労働市場でも繰り返されると考えているようです。


今のところクラウドワークスやランサーズなどで生計を立てられるほどの収入を得られる人は、ほんの極ひと握りの人たちだけでしょうが、20年後、30年後はどうかというと、ネットがなかった以前の生活を経験している身からすると、「現状では想像もできない何かが起こるかも……」と妄想するところはあります。


ネットで完結する仕事なら、80歳でも健康に問題を抱えていても、自宅で自分のペースで仕事をこなしていくことができます。


ひょっとすると、30年後の老人たちは、「82歳になっても10時間も働かないといけないなんて……。ワープアだ」とぼやきながら、キーボードをカタカタ叩いているかもしれませんが、少し時間を遡れば、80歳の人にできる仕事なんて昔はそもそもなかったんだよという話になるかもしれません。


余談ですが、労働とは異なりますが、私ももうどこにも雇われないくらいの年齢になったら、ネット専業古本屋とかやってみようかなと思っています。


基本的に本は自分が読むために買っているものですが、どこにも雇われないくらいの年齢になる頃には、小さい文字を読むのは恐らく困難になっていると思います。


本を売却して、老後の資金を作ると同時に身辺整理をするのもよいかと。





マクドナルドの藤田田さんの著作ですが、購入履歴を見ると私は五年ほど前に2000円くらいで買っています。当時ですら「中古なのに2000円もするのかよ。高いな。でも読みたいな」と思いながら買ったのですが、今のアマゾンの価格は9000円ぐらいになっています。


再販されなければ、私がしわくちゃの老人になる頃にはインフレとさらなる希少化でもっと値上がりしていることでしょう。


子供の頃に持っていた本で、なにげなく捨ててしまった本の中に同様なプレミア書籍になっているものが結構あります。


買えるときにはただの定価本や中古本なものが、入手困難になったとたんにプレミア価格になる。


インターネットのインフラ化によってこの傾向に拍車がかかったのは間違いなく、今後この傾向は強くなる一方だと思います。