カモネギFX

株式投資、FXデイトレード、古書収集などをド田舎で行っている資産運用ブログです。

カモネギ君の副業日記

日本人のための副業FX その3

もっと細かく観察すると、日本時間の夕方あたりから、気の早いロンドン勢が、分かりやすいトレンド相場を作ったり、相場転換をさせたりすることもよくあるのですが、FXのためだけにその時間帯からトレードできる日本人というのは少ないと思います。


そこまでできなくても、私の印象だと、日本時間の午後八時から午前二時くらいまでの間、このくらいの時間帯なら、それなりに忙しく働いているサラリーマンでも、自宅で自由時間を過ごしている人が多いと思います。


本格的に相場が動くには、より多数の参加者が必要です。ロンドン市場とニューヨーク市場が重なりあうこの時間帯にトレードできるのなら、副業としては十分な環境だと思います。


逆に裏から見ると、専業トレーダー向きな国は、ロンドン周辺の欧州ということになるでしょうか?取引高最大のロンドン市場で目覚めと共にトレードできるだけでなく、残業感覚でニューヨーク市場でも延長トレードできます。


住んでいる国によって、FXトレーダーにも専業向き、副業向きがあるというのは、最近まで考えてもみなかったことです。


もっともこれは、デイトレードやスキャルピングなどの時間軸の短いトレードに限った話で、スイングトレードやスワップ運用なら、どこの国に住んでいようと関係ないことです。


自分の場合は、高いレバレッジで少ないpipsを取るレバレッジトレーダーを目指しているので、副業で挑戦し易い日本の環境は、偶然の幸運ということになります。


結局、最大の関門は、「デイトレードで勝つ!」ということになりますが、しばらく諦めずに頑張ってみようと思います。

日本人のための副業FX その2

私の今の生活スケジュールだと、早起きたときには、出勤前の食事や着替えなどでトレードする時間はないし、またマーケットの方でも閑散相場の上にスプレッドも広がったりしているので、好都合です。


その後、仕事から帰ってきた午後五時過ぎにはもうロンドン市場が開いていて、ギラギラのネオンが輝くようにbidとaskのパネルが点滅して活発な売買が始まっていて、何かパチンコ屋のようでもあります。


ポジションを持ってしまったとかちょっといい感じでチャートを見ていたいというときは、入浴や食事の時間を少しずらしたりしますので、つまりは帰宅後の自由時間のすべてをFXトレードに当てることができます。


外でワープア労働に励んでいるか、家でFXトレードに精を出しているかの二択の生活です。素晴らしい!(←勝てれば)


結局、こういう有意義(?)な二重生活ができるのは、日本に住んでいて、世界の主要マーケットであるロンドン、ニューヨーク市場との時差があるおかげです。

日本人のための副業FX その1

最近は大分FXに入れあげている感じですが、それには理由があります。


副業として考えた場合、FXのデイトレードは日本人にとってかなり有利な環境が何気なしに与えられているからです。


その有利な環境とは時差です。


株式のデイトレードをしている人などは、市場が開くのが、9:00~15:00でなくて、夕方とか夜、例えば、18:00~24:00や20:00~2:00とかなら、昼間働きながら、夜副業でトレードできるのにと一度くらいは妄想した人も多いのではないかと思います。


期せずして、日本人にそういう環境が与えられているのが、FX市場です。通貨トレードは世界の金融市場を順繰りで回っていくため、24時間取引が可能ですが、各国の市場によって取引高が全く異なります。


最大の取引高を誇るのがロンドン市場で、それに次ぐのがニューヨーク市場、我らが東京市場は第三番手になります。


前々職が午後から夜半にかけての仕事だったので、午前中FXトレードしてましたが、まあ閑散相場で困りました。


確かに東京時間でもかなり相場が動くときはあるのですが、夕方夜間に比べるとやはり裏市場とでもいった感じがあります。


もっとも東京時間しかトレードしないFXトレーダーの方たちもいますので、一概には言えないのですが、両方経験した自分としてはやはり表通り市場でトレードした方が有利だと感じます。

定年のない仕事 その3

「実力社会」の頂点というと、起業みたいな話になるのでしょうが、たくさんの人を雇ってどうこうというところまでいかなくても、少ない収入を補うためのスモールビジネス、副業みたいなものも「実力社会」の一種になると思います。


つまり少ない労働収入を補うために個人レベルですべて完結できるようなスモールビジネスを開拓したい。


お金の問題を解決するための努力として、「節約」、「投資」ときたら、あとは「ビジネス」しか残っていないだろうといったところです。


本業の収入が伸ばせる人はどんどん伸ばしたらいいと思いますが、それが望めないのなら、水平展開していくしかありません。


つまり収入源をあたかも株式のようにポートフォリオ化したい。


ポートフォリオ化された収入源に対して、さらに利益が向上しそうなものが見つかれば、それに一段と時間とお金をかけていく。


まあそんなにうまくいくものではないでしょうが、少ない資金で株式買って、毎日証券口座を眺めているだけではどうにもなるまいといった感じです。


定年がきたら会社から追い出されてできなくなってしまう仕事ではなくて、死ぬ直前まで自分の意思で続けられる仕事をつくりたい。


副業開拓のため、投資ブログがちょっとお留守になっているような状態です。

定年のない仕事 その2

「組織社会」の会社から転落してから3年半。


それから底辺労働職をいくつか転々としましたが、労働の対価として報酬を受け取り、そこに階級制は全くない、思えばこれも「実力社会」の一種です。


ただ実力がないから、低賃金になっているだけの話。


サラリーマン辞めたい、セミリタイヤしたい、みたいな資産運用ブログをよく見かけますが、年収半分になる覚悟があれば、いつ会社を辞めても問題ありません。


世の中は仕事に溢れています(笑)


カルチャーショックだったのは、派遣会社の営業職が個人に営業をかけてくることでした。


「どうですか、○○社の件、検討してくれましたか。入れませんか?入れませんか?」


等等。


つまり、世の中、おいしい仕事がないだけで、おいしくない仕事は溢れかえっているということです。


ただおいしくない仕事をやっていても経済的には立ちゆきません。


では、もはやおいしくない仕事にしかつけなくなった人はどうすればいいのか?

定年のない仕事 その1




初版は30年ほど前になる本ですが、今読んでも全く違和感がないです。


ピラミッド型の階層社会になっている大企業は、一度退職したら二度と戻ることはできません。


そこを途中下車してしまった後で、「もう一度あの待遇のよい会社に戻りたいな」と思っても、入り口はもうどこにもありません。


ということは、新卒でいい会社に入れなかったり、そういう会社を辞めてしまったら、人生が終わってしまうのでしょうか?


Qさんが言うには組織社会を抜け出しても、実力社会があちころに広がっているから、書籍のタイトルどおり「生きられる」ということになるそうです。


私も大学卒業後、中国をフラフラと漂っていたので、大企業というほどのところには入ったことがないのですが、毎年新卒を採用するような会社にはいたことがあります。


規模や待遇の差はあってもピラミッド型の階層社会という点では本質的に同じだと思います。


そういう会社は一旦降りてしまったら、もう二度とはやってこない特急列車のようなもの。


ではわけあって、そこから降りてしまった人はどうすればいいのでしょうか?

ブログ記事を電子書籍化しました その6

 読みやすくなったので、過去記事を自分でも改めて読んでみましたが、やはり最近の記事の方がよいものが書けているように感じます。1~500記事よりも501~1000記事の方が期待できます。


もしブログを書くのを飽きて放り出したりしなければ、今回のように500記事ごとに電子書籍ファイルに変換していこうと思っています。


さて、今回たまたまライブドアブログを使っているところに、ブログ記事がepubファイルに変換ができるということを知ったので、電子書籍を作ってみました。


ブログはそのままだとどうしても読みにくいものですので、何年も書かれている方は読みやすくなる方法を考えられたほうがよいと思います。


読みやすくなって一番得をするのは多分自分自身です。

ブログ記事を電子書籍化しました その5

DLmarketというところがあるようです。ここもFXの情報商材なんかを売っていてあまりいい感じはしないのですが、そういうものを売買する自由はあってしかるべきかとも思います。


決済方法も豊富でなんと楽天ポイントも使えるらしいのでここで販売してみることにしました。


おそらくこういうデジタルコンテンツを販売するプラットホームは今後どんどんでてくると思うので、もっとよさそうなところがでてくれば、乗り換えたいと思います。


このバナーから販売ページにリンクしています。


(2015.8.14追記 予想はしてたことですが、全然売れないので、販売停止します。もし今後ブログをさらに長期で書き続けていけば、自分の経験を書き下ろしの電子書籍にするかもしれません)


パソコンでFirefoxでも開いて見てみましたが、あんまりしっくりくる感じはないです。やはりスマホやタブレット端末向きかなあと思います。


記事自体はブログに載せてあるものと全く同じですので、ずっとフォローしているかたには必要ないかと思います。


ただブログで読むよりかはずっと読みやすく時間の短縮にはなると思います。スマホでいつでもどこでもカモネギFXが読める(笑)


ガンホーのパズドラと同じような方式です。無料でも遊べるけれど、魔法石買うとストレスなく遊べるゲームの電子書籍版。


なお、もし購入される方がいたら、低額とはいえ有料ですので、ダウンロードする前にepubファイルの開き方やタブレット端末への転送方法などはきちんと調べておいて下さい。


アマゾンのキンドル本のようにクリックひとつで読めるといったものではありません。

ブログ記事を電子書籍化しました その4

なにわともあれ、情報革命の波に自分もちょっと乗ってみたいなあというわけで、今回ブログの過去記事をepubファイルに変換した電子書籍を販売してみることにしました。


そこで販売用のプラットフォームとしてどこを選ぶかという話になります。


まず思いついたのがアマゾンのキンドルですが、ああいうところは著名人やパワーブロガーが利用するところであって、うちのような超零細ブログには敷居が高いです。


あとは、GMOのグループ会社がやっているパブーというサービスがあるのを今回見つけましたが、epubファイルをアップロードするには月額会員にならないといけません。


正直一件も売れない可能性もあるのに月会費がかかったのでは全く割りにあいません。ランニングコストゼロでないと私の場合は無理です。


どこかよいところはないか……。

ブログ記事を電子書籍化しました その3

実はこのブログ、月額315円の一番安いものですが、ライブドアの有料サービスを使ってます。広告出したくないなあと思ってそうしたのですが、それ以外にもメリットがあって、クリック一つでブログ記事を電子書籍の規格の一つであるepubファイルに変換することができます。


そこで今回始めてブログ記事をepubファイルを変換してみました。500記事が一ファイルの作成限度らしいですが、今まさに500記事に達したあたりだったのでちょうどよかったです。


さてファイル変換後、自分のipodtouchに入れて、iBooksで読んでみたのですが、かなり読みやすいです。


一ページの文字数が少なくて何度もページめくりしないといけないというのはありますが、上から下に本を読むように読めますし、500件の目次が一度に表示されて爽快です。


家にいれば、本を読んだり、家族と団欒したり、TVを見たりといろいろとやることは誰でもあります。


こんなゴミブログは電車の待ち時間とかちょっとした隙間の時間に読んでもらうくらいしか出番はありません。


となると、スマホで読みやすい形式を整えるのは必須かと思います。


あと今まで気づかなかったのですが、自分がパソコンでしかブログを見ないため、へんなところで改行を入れていました。


ipodtouchで見るとあからさまに表示がくずれていました。今回、過去記事も含めて改行を消すことによって、大分記事も見やすくなったと思います。
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