カモネギFX

株式投資、FXデイトレード、古書収集などをド田舎で行っている資産運用ブログです。

クマさんに学ぶクマ式FX

スワップ派からセミリタイヤ その3

朗報としては、今回のランドの利益確定で、これまでのFX損益がとうとうプラスに転じました。


過去を振り返ると、2009年の1月にFX口座を開いて、その年末には既に退場していました。


「言葉ざわりは良くなっても所詮先物取引だな。もう二度と手を出すのはやめよう」


「FXの損をFXで取り戻す必要はない。他のことでがんばろう」


と考えて退場したのですが、まさかFXの損をFXで取り戻すことになるとは思いませんでした。


当時やっていたハイレバレッジのデイトレやスイングトレードと違って、今の安値仕込のスワップ運用は感覚的に株式投資に近いものがあって、自分の資質に合っているようです。


既に確定利益は新たな株式投資に振り分けました。


願わくば今後はFXのほうでも地味に利益を出していきたいです。


たまにポチポチとマウスをクリックするくらいなら、90歳になっても出来そうです。


(90歳まで生きるつもりなのか?)


と考えると、6年くらいの勉強期間は多少人よりももっさりとしていても、そんなにまずいものではないのではないかと思います。


あっちのブログはすごい、こっちのブログはもっとすごいとチラチラ気にする必要はなく、自分の財布の中だけをしっかり守っていればいいのです。

スワップ派からセミリタイヤ その2

カブドットコム証券でFX証拠金として利用できる株式担保の掛け目は70%です。


いざというときは中国株を売却して証拠金に充当してもいいかと思っていたので、レバレッジ2倍くらいは許容範囲かと思い、当初よりそれくらいランドを買っていました。


しかし、その後……。


思うままにならない日常生活にヤケクソになって追加買いしてしまったので、一時ランドが値下がりしたときには、レバレッジが6倍くらいにまで上がり、口から泡吹きそうになってました。


よくよく考えてみると、高レバレッジの高金利通貨の損失補填のために、せっかく買った中国株を売りたくはありません。


つまり、高金利通貨が激しく値下がりしても、現状のカブドットコム証券の株式担保余力で耐えられるくらいのポジションに抑えている必要があります。


下がってもどうにかできるだろうというのは絵に描いた餅。


多分下がったときには硬直して身動きできなくなっている可能性があります。


高金利通貨が値下がりする局面では中国株だって大きく値下がりしているだろうからです。


というわけで、今回ランドを大部分決済してしまいました。


追加金融緩和前に売ってしまったので、為替差益はあまりでませんでしたが、やはりスワップ金利での利益はそこそこ出ました。


もう少し待っていたら、ああもっと儲かっていたはずなのに……、というのはなきにしもあらずですが、最初からそんな致死量にいたるかもしれないほどのランドを買ってなかったと思えばなんてことはありません。


今はレバレッジ1倍程度にまで下落して、枕を高くして寝られる状態になりました。

スワップ派からセミリタイヤ その1

ブログの更新頻度はかなり落ちましたが、投資戦略の変更は結構頻繁に行われています。


今回もかなり大きな変更ですが、高金利通貨のスワップ運用からセミリタイヤしました。


完全に止めるというのではなく、主要な投資対象からは後退します。


自分の場合、高金利通貨のスワップ運用を行っていたのは、一通貨から積み立てできるSBIFXトレードの口座とカブドットコム証券です。


SBIFXトレードの口座では1通貨単位で購入できるので、ドルコスト平均法で高金利通貨を積み立ててました。


生命保険代わりに月々1万円ほど。


既に豪ドルも南アランドも全部売ってしまいました。


積み立ては一年以上行っていたので、20万円くらいにはなっていて、通貨本体価格は豪ドルはプラスでしたが、南アランドは若干マイナスでした。


ただ、かなりのレバレッジを効かせていたので(約5倍くらい?)、スワップ金利が貯まっていて全体としては10%くらいの利益を出して決済しました。


決済したのはかなり前の話なので、もし今まで持っていたら、含み益はもっと膨らんでいたと思います。


まれに「FX 高金利通貨 積立」なんていうキーワードでこのブログにたどり着く人がいますが、短期的ながら実際やってみたところとしては有効だと思います。


ただ自分の場合は、高金利通貨を積み立てるより、株式を積み立てた方が長期的にはリターンが高くなるだろうと判断しました。


というわけで、生面保険代わりの積立投資としては、今はミニ株を月2万円くらいコツコツを買っています。


一時考えていた貴金属ETFやアンティーク品というのも積立投資の対象からは外していて、今はもう株式一本に絞っています。


では、株式担保で南アランドを買っていたカブドットコム証券の口座の方はどうなったか?

冬ごもり前、最後の準備

株式を担保に入れて、高金利通貨を買っていることは以前の記事に書いていますが、今回冬ごもり前の最後の準備としてランドを買いました。


株式もドルも何もかも上がってしまった現在となっては、ランドだけ今は別次元の安さです。


前回ランド購入時にはレバレッジ2倍程度あったのが、担保となる株式の評価額の上昇で、レバレッジ1倍台にまで低下してきていました。


しかし、今回かなり大きく買いこんで、レバレッジは二倍を大きく越えて三倍程度まで上昇しました。


証拠金ではなく株式担保で買ったので、2012年に逆戻りするような局面になるとかなり危険です。


でも安いと思ったら、手が勝手に動いてました。


小額の積み立て投資の方で、かなり大胆なレバレッジを使っても、危なげなかった経験が影響しているかもしれません。


結果はどうなるか分かりませんが、これで株式や高金利通貨などの主要金融商品への長期投資は最後になるかと思います。


もうお金がありません。


あとは天命に任せることにします。


そしてアンティーク投資など金融商品ではない投資に全力を注ぐことにします。

高金利通貨積み立て雑感 その15

現在の積立金はわずか14万円ですが、もっと積み立て金額が貯まれば、おもしろいレバレッジの使い方ができそうです。


物入りのいうときには株式を売却して現金化すればいいと思っているくらいの全力投資家のため、私には貯蓄というものがほとんどありません。


しかし高金利通貨積立のレバレッジをうまく使えば、状況次第ですが、無金利の個人版消費者金融を創設できそうです。


なんじゃそりゃ?


原理はこうです。月々1万円の積み立てていくと、今から6年くらいで80万円くらいの証拠金には膨れ上がっています。ポートフォリオのポジション総額は160万円程度、レバレッジ2倍くらいになっていて、スワップ金利も貯まり、市況もよく、ある程度の含み益があると仮定します。


最大レバレッジ25倍ということは、含み益のある状態では160万円のポジション総額に対して、わずか6.4万円の証拠金があればよいということになります。


つまり、好況で高金利通貨のポジションに含み益があるときには、レバレッジに多少融通をきかせて、証拠金を他の用途に流用しても間に合います。


80万円の証拠金のうち、含み益の状況次第では50万円くらい出金してもびくともしなさそうです。ちょっとしたミニマム消費者金融です。しかも無金利、無期限の。


市況の状況次第という限定つきですが、インデックスファンドの積立ではこういう芸当はできません。あちらは出金するときは必ず利確して税金を払わないといけません。


さて、一年あまりの高金利通貨の積立で抱いた感想はこんな感じです。今後もときどきポートフォリオを公開しながら、推移を見守っていきたいと思います。

高金利通貨積み立て雑感 その14

延々と書いてきましたが、最後の雑感です。


主要金融商品の中では株式の成長力が一番高く、これをメインのポートフォリオに置くべきだと感じています。


ではサブ的な投資手段として高金利通貨の積立特有のメリットはないだろうか?


例えばインデックスファンドの積み立てではできないけれども、高金利通貨の積み立てならできること。


やはり高金利通貨の積立の最大のメリットはレバレッジが使えるということになると思います。


例えば、高金利通貨が安値圏にあるなら、レバレッジを効かせれば少額でも最初から比較的大きなポジションを構築できます。


あたかも少額の頭金で不動産を買うかのごとく。


最大レバレッジ25倍というのは、安値圏で使うのならかなり安全な武器になります。


安値で買った。


下がったのでレバレッジを使って追加買いした。


するとさらに下がったので、また追加買いした。


と、一見ものすごく危険なことをやっているように見えますが、レバレッジ25倍というのは、想像以上に余力があります。


天井でレバレッジを使って大損した話はよく出てきますが、大底でレバレッジを使って、資産を築いた話はあんまり聞きません。


でも実際にはそういううらやましい話は数多くあるはずです。

高金利通貨積み立て雑感 その13

もう本を置く場所がねえよ。


既に中国の古書とか、投資関連の書籍とか、歴史小説とか、いちいち計ったこともないですが、既に多分1トンは軽く越えている本にうずもれるような生活を送っています。


Qさんは仲介して利鞘を稼ぐ街の不動産屋よりもただの素人の方が不動産の値上がりの恩恵を受けて金持ちになったと言っています。


同じように転売して利鞘を稼ぐ骨董屋よりも素人コレクターの方が骨董品の値上がり益をもれなく受け取れるため、有利であるといっています。


アンティークは末永く所有して、それを楽しむとともに、親から子、子から孫へと受け継ぐくらい長い投資期間を持つのが理想的です。


株式と同じようにオートマティックに成長していくアンティーク資産。


ただ、書籍の場合には保管スペースが必要だったりと、アンティークはその性質がどれも一長一短のところがあるので、今後何を集めていくかはさらに検討したいと思います。


毎日株が上がった下がったなんて記事ばかりのブログよりは、古い中国切手や中国書籍が出てくるブログの方がなんかみやびです。


投資するだけでなく、アンティークを所有することによって、生活に潤いをもたらすという一石二鳥を狙いたいと思います。


良いアンティークに囲まれた老後とか理想的ではないでしょうか?

高金利通貨積み立て雑感 その12

日本ではただの古本としか見られていない中国古書が、中国大陸では既に品薄になってアンティークに準ずるような価格と扱いを受けているというのは以前の記事で書きました。


この状況はおそらく今後もずっと続いていく現象だと思われるので、バブルがやってきても蒐集する書籍に困るということはなさそうです。「古本が高すぎて買えない」なんて現象はバブルになってもまず起こらないと思います(笑)


日本の古書店は戦前や清代以前に出版された線装本のようなクラシックが高価であることには敏感ですが、大陸の方では既に戦後から80年代くらいの出版物も値上がりを始めています。


よくよく考えてみると、清代くらいには当時の出版物には骨董的価値なんてありませんでした。清代中期以降は太平の世で、日本の江戸時代のようにいろいろな文化が栄え、俗に四大蔵書家という人たちも出てきましたが、彼らが蒐集の対象とした書籍は、宋代、元代、よくても明代の良質な書籍までで、清代の書籍はただの本でしかありませんでした。


しかし時は流れ現代になると、宋刻本、元刻本などの貴重な書籍はそのほとんどが公共図書館に所蔵されるところになり、一方清代の線装本さえも馬鹿みたいな値段で売買されるようになりました。


今、現代風の洋装本の中国古書も時間が流れれば、必ず骨董品的な扱いを受けるようになります。


その点は良いとして問題は別にあります。

高金利通貨積み立て雑感 その11

流動性が高く、破綻リスクのほとんどない主要国の高金利通貨を対象に長期投資する場合には、レバレッジ2倍くらいは使わないとちょっともったいない気がします。


ただ生命保険代わりの個人版資産運用と思えば、そんなに大きなリターンを求める必要もなく、好景気のときにはレバレッジ1倍になってもいいから、膨大な含み益に胡坐をかいて、日本円ではありえない高金利を黙々ともらい続けるのも一興だと思います。


さて、バブルのときにはアンティークなどの実物資産を取り込んだらどうかという話ですが、中国切手は実際のところバブルの天井での投資は難しいと思います。


なにせ円安になったというだけで、ヤフオクの中国切手が値上がりするくらい敏感な商品です。


ヤフオクの相場観察というと、オークファンが有名で上場までしましたが、有料で地味な出費になります。


落札(おちさつ)というサイトをご存知でしょうか?こちらは無料で結構幅広くヤフオクの相場観察ができるので重宝してます。


ここ一年くらいで20%くらいの円安に触れましたが、このサイトでちょっと調べてみると、きれいに20%くらい値上がりしている中国切手があって、「通貨かよ!」というツッコミを入れたくなるくらいです。


ただ生命保険代わりの資産運用というと、いざ入院などの急な出費となったときには、その換金性の良さは重要で、ヤフオクでサクッと売れる中国切手は少額の積み立て投資の対象としては最適です。


ヤフオクには常時かなりの数の中国切手が出品されています。株式トレードの用語で言うところの板が厚い状態です。片言の日本語の質問も見かけるので、中国の業者も入っていることでしょう。


一方、中国古書についてはバブルの天井でも収集対象に困ることはなさそうですが、また別の問題があります。

高金利通貨積み立て雑感 その10

ランドがまた下がっていたので、入金無しでレバレッジ買いしてさらにレバレッジが上がりました。


まだ積み立て金額は14万円しかないので、総資産に対するレバレッジは約5.3倍と長期投資とは思えないレベルにまで達しています。(スワップ金利分を除く)


既に雪だるま大の資産の塊はできたので、今後は既に持っている資産の平均取得価格を下げられるような局面を待って投資したいと思います。


つまり、豪ドルやランドの評価損益がマイナスに転じたら投資するといった感じです。


レバレッジが既に五倍以上あるということは毎月1万円入金していくとしても、レバレッジ1倍に達するまでには約5年ほどかかります。


つまり、高金利通貨も貴金属ETFも高値圏で推移して全く買い場がないとしても、五年間分の投資はすでに先取りできたような状態。


レバレッジは擬似的に借金のように働いて、先行投資を可能にします。


もっとも豪ドルもランドも、はたまた金、銀、プラチナも五年間買い場が全くないというのはちょっと考えられません。


でも好景気が続けばそういう局面も出てくるかもしれません。


そのときはどうするか?

最新コメント
バナーエリア

脂硯斎書房