ウォール街のグレートベアと呼ばれた天才相場師のジェシー・リバモアは以下のように言っています。


「若い頃に得たもう一つの教訓は、ウォール街では目新しいことは何もない、ということだ。投機という行為がはるか昔から行われていたことを考えれば、当然であろう。今日相場で起こっていることは、かつて起こったことであり、将来再び起こることであろうことなのだ」


世界最大の賭博場で儲けられると妄想する小金持ちとそれを食いものにする天才相場師。そして、勝者にも敗者にも目をくれずひたすら働き続ける賭場の従業員たち。さらには賭場で無造作にバラまかれる小金だけをサッとポケットにしまいこむ傍観者。


この光景は50年後も100年後も変わることがないでしょう。


世界最大の賭博場では業者もシステムも相場師も素人も、みなめまぐるしく入れ替わります。


カモネギFXトレーダーが味方につけるのは時間です。


カモネギFXトレーディングで得られる利益額は小額ですが、リスクとコストは極小です。


つまり五月雨のように小さな利益が、時間の経過とともに、業者、システム、人々が入れ替わるごとに積み重なっていく。


莫大な金額がやり取りされている賭博場では、浮浪者もどきのカモネギFXトレーダーを本気になって相手にしようとする人間は誰もいません。うとまれながれも、彼は誰よりも長く市場のそばに留まり続けることができます。