マスコミほど理念も節操もないものはありません。


真実を伝えようとするのではなく、売れる記事、大衆が真実だと思いたいことをそのまま記事にしています。


よって、マスコミがボロクソに叩き始めたら、逆張りのチャンス到来です。


日本の民生用家電メーカー総崩れという記事が最近多いですが、


「円高なだけじゃね。円安まで行かなくても、超円高が是正されるだけで、勝手に業績回復するんじゃないの?」


と思っているのは私だけでしょうか?経営陣も本当は


「円高なだけで当社は問題ありません。今を乗り切れば業績は回復します」


といいたいけど、そんなこと言うと袋叩きにあうから、「弊社は戦略ミスにより……」とかなんとか言って、しおらしく頭を垂れている。


と思ってしまうのは私の妄想でしょうか?


もっともシャープなんかは本当に厳しそうですが、他の民生用家電メーカーはいつの間にか勝手に株価が戻ってそうです。


でも業績と株価が戻ったころには、マスコミも人々も夢でも見ていたかのようにすべてを忘れている。


こんなことがいくつもの業界と企業で毎度のごとく繰り返されているように思うのは私の勘違いでしょうか?


マスコミがボロクソに叩き始めたら、投資を本格的に検討しましょう。

 
彼女は女性的で感情的で、企業の収益力を見誤っていて、しかも大声で怒鳴り散らしたことを翌日には忘れてしまうという生き物です。