含み益で。
含み益で喜んでいいのは、もう株式を買うことを止めた人たちだけです。
今からまさに資産形成のために資金を投入していかないといけない人たちにとって含み益というのは拷問のようなものです。
毎日買う米や野菜や肉が毎月のように値上がりしていったらどういう気分になるでしょうか?
こういうときにほくそ笑めるのは、もう一生分の食料を買い込んだ老人たちだけです。
投入資金のまだ少ない若者にはこれから苦難の日々が訪れることになります。
敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか
著者:チャールズ・エリス
販売元:日本経済新聞社
(2003-12-04)
販売元:Amazon.co.jp
株式の大きなリターンを決定づける上昇相場は稲妻がきらめくような一瞬に起こるから、常に市場に入っていなければいけない。
その瞬間を捉えて市場に出入りすることなど絵空事であり、誰も成功したりはしないという考えが述べられています。
昨年末の一瞬にそのきらめきがやってきたようです。
一昨年の後半から続いたボーナスステージもどうやら終わりに近づいたようです。
個別銘柄ではリーマンショックと同程度、もっと良い銘柄になるとさらに下落したものも数多くありました。
これからはドルコスト平均法よろしく、高いと思いつつも地道に投資していくしかなさそうです。
厳しい日々になりそうです。
含み益で喜んでいいのは、もう株式を買うことを止めた人たちだけです。
今からまさに資産形成のために資金を投入していかないといけない人たちにとって含み益というのは拷問のようなものです。
毎日買う米や野菜や肉が毎月のように値上がりしていったらどういう気分になるでしょうか?
こういうときにほくそ笑めるのは、もう一生分の食料を買い込んだ老人たちだけです。
投入資金のまだ少ない若者にはこれから苦難の日々が訪れることになります。

著者:チャールズ・エリス
販売元:日本経済新聞社
(2003-12-04)
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株式の大きなリターンを決定づける上昇相場は稲妻がきらめくような一瞬に起こるから、常に市場に入っていなければいけない。
その瞬間を捉えて市場に出入りすることなど絵空事であり、誰も成功したりはしないという考えが述べられています。
昨年末の一瞬にそのきらめきがやってきたようです。
一昨年の後半から続いたボーナスステージもどうやら終わりに近づいたようです。
個別銘柄ではリーマンショックと同程度、もっと良い銘柄になるとさらに下落したものも数多くありました。
これからはドルコスト平均法よろしく、高いと思いつつも地道に投資していくしかなさそうです。
厳しい日々になりそうです。