カモネギFX

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2013年03月

ベトナム株タイムカプセルを埋める その2

中国株に投資している人は、成長著しい新興国に関心があるということで、ベトナム株にも同時に投資している人がブログなんかを見るとたくさんいます。


確かに投資できる企業も多く、アジア諸国の中では中国とあわせてベトナムもかなり有望そうです。


そこで自分もちょっと真似してベトナム株投資を始めてみようかと思いました。


ただ私の場合、ベトナムに行ったことがあるわけでもなければ言語力もないので、深追いは禁物です。


ほんの少額だけ買っておいて、老後の楽しみにしようかと思います。


子供の頃にタイムカプセルを埋めた記憶はありませんが、大人になって買ったベトナム株をおじいちゃんになる頃に取り出したら、果たしてどうなっているでしょうか?


さて、取引口座については、現地の証券口座でなければ有償増資に応募することはできませんが、本格的にベトナム株に投資するわけではないので、まあ出来合いのSBI証券の口座でいいかといったことになりました。


一般口座扱いになるので、確定申告が必要です。


申告は面倒くさいので、買ったまま完全放置のタイムカプセル株におあつらえ向きです。


んで、タイムカプセルの中に入った銘柄はというと。

ベトナム株タイムカプセルを埋める その1

中国株を購入するときに自分がどうやって銘柄選定をしたかを振り返ってみると、まず日本語の書籍等で大体の見当をつけてから、さらに中国語圏の情報を調べて購入に至りました。


ウエート的には日本語書籍の情報のほうが役に立ったかもしれません。


昔、中国出張時に中国株関連の書籍を一度探したことがありますが、出張先が地方だったということもあってか、たいしたものは見つかりませんでした。


もしかすると大都市の大型書店に行ってもあまりめぼしいものは見つからなかったかもしれません。


大体、中国人はこの手の細かい資料集のようなものを作るのが苦手です。日本人のほうがおおむねマメで中国株についてもよく分かる資料が出版されているように感じます。


もっとも、性格よりも経済レベルの差かもしれませんが。


笑えるのが旅行ガイドブック『地球の歩き方』をそのまんま翻訳している本を中国で見つけたことがあります。


「いや、中国人でかつ中国にいるんだから、それよりもっといいものつくれるんじゃないの?」


と苦笑した記憶があります。一々どこどこの観光地の入園料がいくらでとか調べるの面倒くさいんでしょうか?


余談はさておき、中国株を買うときに、自分のように中国語が分かったとしても、日本語の書籍だけで大方の検討はついたということは、他の新興国株式についても同様の可能性があります。


つまり、別にベトナム語が分からなくても、投資する価値があるような優良企業の情報は日本語の資料だけでもそれなりに入ってくる。


日本は多分、投資先進国です。

新興国投資の落とし穴 その4

遠方の見知らぬ観光地に行くときは、ガイドブックで入念な下調べをします。限られた時間の中で自分の行きたい場所を前もって順序立てて決めておくと、混乱もなくとても充実した時間を過ごせます。


一方、事前の準備なく適当に観光地を訪問して、何かおもしろそうな場所はないかとウロウロすると、時間ばかりが過ぎていき、結局誰も知らないような秘密のスポットなんてどこにもないんだと思い知らされることが多いです。


私も両方の経験があります。


結論 不慣れな観光地では評判のお勧めスポットの中から自分の行きたい場所を選ぶと間違いが少ない。


言語能力も知識も乏しい新興国企業への投資は、その国の人なら誰でも知っているような代表的な企業の中から、自分の好みに合うものに投資するのがよいと思います。


経済的には何の役にも立ってないのですが、中国の大学院で学び、修士号を取ったりしましたので、私にとって中国は遠くの見知らぬ異国ではありません。


現状外国人には購入できないA株を除いて、本土B株、香港株の様々な企業を素人目線ではありますが、いろいろと調査しました。


結局、中国株ポートフォリオの大半は中国人なら知らない人はいないような大型優良企業ばかりで埋まりました。


1年、3年、10年などの限られた期間なら、株式のパフォーマンスはいろいろと変わってくるでしょう。


しかし、一生涯続くかもしれないような超長期投資の場合は、奇策など無いのではないかと思っています。

新興国投資の落とし穴 その3

新興国投資のもう一つの落とし穴。


それは言語能力のない新興国で、おまけにほとんど知識のない業種や企業に投資してしまうというケースです。


いわゆる「よく分からないものに手を出す」というのは投資における典型的な失敗例の一つです。


言葉もよく分からない国のそのまたよく分からない企業に投資してしまうというのは、例え方は下品になりますが、ポン引きに促されるまま風俗店に入っていくエロ親父の姿に似ています。


どういう結末が待っていようと自業自得としかいいようがありません。


素人が新興国のへんてこりんな企業に投資してしまう場合にはおそらく手引きとなるようなものや人がいることでしょうが、これが風俗店のポン引きのような役目をはたします。


大体遠くのものの方が実体が掴めず神秘的に思えるので、人を担ぐのには好都合です。


では新興国株式に投資はしたいが、ポン引きには引っかかりたくないという場合にはどうしたらいいのか?


私が今考えているのは、新興国株式への投資は観光地に行くときと同じようにするのがいいのではないかと思っています。

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