どんどん長くなっていく妄想話はいいかげんにしておいて、タイトル通りの件ですが、中国銀貨の収集を始めました。
みんなが欲しがるアンティークコインは人気株のようなもの、安値で買えるものではなく、アンティークコイン投資ではお金持ちにはなれないと以前書いたことがありますが、それからすると変節と言ってもいい投資対象です。
ではなぜ変節したのか?
どうも自分にものすごくあってそうな投資対象だと思ったからです。
長く人文系の学問を学んだせいで、自分の関心は、文学、歴史、哲学、考古学、美術などの分野にあります。
財務諸表を鋭く分析して、ファンドマネージャーのように株式を売買するというのはあまり興味もなければ、そもそも技術的にできません。
ただ歴史的な視点から、株式に超長期で投資するといった大まかな戦略は立てられますし、中国史上頻繁に発生する少数民族の勃興と近年の中国企業の勃興を関連付けて考えてみるといった発想をしたりすることはできます。
清代の文人とか、中華民国期の学者とかの中には、書画、骨董の類を大量に蒐集していた人も多く、職業学者にはなれなかったとはいえ、学者的気分を多分に持つ自分にとっても極めてなじむ投資対象のように思います。
みんなが欲しがるアンティークコインは人気株のようなもの、安値で買えるものではなく、アンティークコイン投資ではお金持ちにはなれないと以前書いたことがありますが、それからすると変節と言ってもいい投資対象です。
ではなぜ変節したのか?
どうも自分にものすごくあってそうな投資対象だと思ったからです。
長く人文系の学問を学んだせいで、自分の関心は、文学、歴史、哲学、考古学、美術などの分野にあります。
財務諸表を鋭く分析して、ファンドマネージャーのように株式を売買するというのはあまり興味もなければ、そもそも技術的にできません。
ただ歴史的な視点から、株式に超長期で投資するといった大まかな戦略は立てられますし、中国史上頻繁に発生する少数民族の勃興と近年の中国企業の勃興を関連付けて考えてみるといった発想をしたりすることはできます。
清代の文人とか、中華民国期の学者とかの中には、書画、骨董の類を大量に蒐集していた人も多く、職業学者にはなれなかったとはいえ、学者的気分を多分に持つ自分にとっても極めてなじむ投資対象のように思います。