「よし、まだ上がってこないなら、来月積み立てる分を今積み立てちゃおう」(←これはもうドルコスト平均法ではありません)


というわけで、9.46でさらに一ヶ月分の積み立てを行いました。


「ん?自分は今安いと思ってレバレッジを頼った前借り積み立てをしたけれど、もし来月もっと下がったらどうしよう?」


と新たな考えが浮かびます。


「その場合は来月もやっぱり積み立てる。しかし入金だけして積み立てなければレバレッジは下がり安全にはなる。でもより安いときに積み立てないのだから、ドルコスト平均法の効果は薄れてしまう」


ランドが上昇するか下落するかを含めていろいろなパターンが考えられますが、レバレッジに余力さえあれば、どういう選択をすることもできます。


しかし、レバレッジに余力がなければ、入金の一択のみです。


最初ドルコスト平均法で高金利通貨を積み立てようとしたときにレバレッジ3倍換算で積み立てても大丈夫じゃないのかという考えが浮かびましたが、やはり2倍に止めておいてよかったです。


余剰資金という言葉がありますが、余剰レバレッジという発想もあってしかるべきかと。


つまり、いざというときに投入できるレバレッジ余力。


実際に経験してみないと分かりませんが、3倍積み立てだと、下落局面では棒立ちで眺めるしかできないかもしれません。


それはあまりにももったいない気がします。


あまり深く考えずに始めた高金利通貨の積立ですが、少額でも20年30年と続けていけば、結構な金額になるので、いろいろと検討していく必要はありそうです。