コツコツと集めつつある銀貨、株式の超長期投資と同じように基本持ち続けるつもりですが、時期を見て売るという選択肢もありだと思います。





島津法樹さんの本を読むと、昭和10年前後のデフレ頃には、有名な大名家や豪商の手元から、続々と高価な骨董品が売りに出されたそうです。


つまり、デフレ化の苦しい時期では、豪商たちですら、骨董品を売りさばくことによってその危機を乗り切ったわけです。


こうしてみると、骨董はただの趣味の品のように見えて、いざというときの貯蓄的な意味合いもあるといえます。


銀行の定期預金の金利は、近年1%をずっと切ったままで、金利など実際はつかないと言ってもいい状態です。


普段は趣味の道具として生活の一部に溶け込みながら、いざ危機のときに売却したら、買値よりも高い値段で売却できた、もしそういうことができるのなら、これは非常に効果的な資産運用の一形態であると言えます。


株式なんかは持っていても今は株券すらないただのデジタルデータでしかなく、何の遊び方もできません。


趣味娯楽と資産運用の併用というのは骨董品でなければできないスタイルです。