米国などの先進国企業株への人気も近年高いですが、どうもジャパンアズナンバーワンと浮かれていたバブルの日本の頃とイメージがダブります。


私の勘ですが、アップルやグーグルはそんなにすごい企業ではない。


ひょっとしたら今のソニーと同じようになる日が来るかもしれない。


人間の本質は日本でもアメリカでも中国でも大差ないと思います。よって人間の集合体である企業もまた同じ。


良いときもあれば悪いときもある。


70年代から80年代にかけて、日本が爆発的な経済成長を遂げているときに、ダウ平均は80年代前半に上昇し始めるまで、20年くらいヨコヨコ相場を続けていました。


「もうアメリカはおしまいだ。これからは日本の時代になる」


20年という期間はアメリカ人がそう錯覚しても全然おかしくないくらいの長い期間です。


人間だと赤ちゃんも成人してしまうくらい長い期間ですが、株式市場の神様からすると単にちょっとお休みしていただけの期間らしいということは、歴史上何度も繰り返される暴騰劇を見ても分かります。


とすると、どうするべきか?