勤勉と節約は富を築く正道であるが、富豪と言われる人々は意外なやり方で資産を築くと司馬遷は言っています。


人々が逃げ出す痩せた土地、みんなが捨てたがるもの、多くの人々が馬鹿にする奴隷などなど、一見不利な条件を逆手に取って資産を築いていきます。


みなとは一人違う道を行く、逆張りは多大なリスクを伴います。


これはまた貧者が富を築くにはリスクを取るしかないというチューリッヒの公理の思想とも合致します。


私の場合、今もっとリスクをとる逆張りとして、どんなものへの投資が考えられるだろうか?


株式でもアンティークコインでもなく……。


多くの人が処分したがっているただのゴミのようなもの……。