情報商材というと胡散臭い響きがあるので、デジタルコンテンツといいますが、どうも真っ当なコンテンツ販売者もボツボツ出始めているように感じます。


例えば、まぐまぐの低額の有料メールマガジンとかはこれまでの雑誌がデジタルコンテンツに変わっただけで、世相にあっていると思います。


ただ、データ配信という手軽さから、依然として詐欺的なデジタルコンテンツも数多く跳梁跋扈しているのも事実です。


では詐欺的なものとそうでないものを見分ける方法を知りたいですか?


私が実際に数百万円の損失を出して身につけた技術ですので、これを20万円でお教えするといっても全然高くないと思います。


資産規模に正比例して守ることができる金額も大きくなるからです。この法則を知っていれば老後も安心です。


しかし現実問題として、20万円というのは大金です。ワープアの自分がひょっとしたら同じようなワープアの境遇の方から20万円も頂くのは忍びない。


そこで今回だけは特別に3日以内にお支払い頂ける方に限り2万円でこの秘密をお教えしたいと思います。


……。



とまあ、こんな営業トークには詐欺師が使う典型的な釣り針がいくつか含まれています。

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
ロバート・B・チャルディーニ
誠信書房
2007-09-14





詳しくはこちらの本を読むか、さわり程度ならこのブログの過去記事を読んで勉強して下さい。


さて、肝心の詐欺師と真面目なコンテンツ販売者の見分け方については次回。