素人投資なので、企業のホームページから受ける印象にかなり影響を受けます。でもこれもそれなりに効果的な判断材料の一つなのではないかと思っています。


「人は外見がすべて」とかいう内容の本が昔ありましたが、企業の外見に相当するホームページにもある程度の兆候はいろいろと出てくるのではないか?


一概には言えませんが、成長している企業はホームページすら成長します。


1年ぶりにいろいろな中国企業のホームページを見てそう感じました。


「なんかちょっと前に見たときよりも立派になってないか?」


と。


そういう点から見て気になったのが、張裕ワイン(200869)です。前回、一年くらい前にここのホームページを見ようとしたのですが、表示されませんでした。


今回、改めて見ようとしてみましたが、やっぱり見えない。日本からアクセスできないだけなのかもしれませんが、企業の顔にも相当するホームページが見られないのは非常に気持ち悪い。


張裕ワインは100年以上の歴史がある山東省の老舗ワインメーカーなのでホールドしていれば、そのうち持ち直す可能性は高いと思いますが、この点が引っかかって今回損切りすることにしました。


こども並の判断基準しかない素人投資だとは自分でも思います。