右肩上がりで上昇していく相場で株式を売買できたら、誰でも儲かると思いませんか?


ちょっと高掴みしてしまったと思っても、しばらく放置していると、損益がプラスに転じているような相場。


でも残念ながらそんな都合のよいことはなく、例え一時的にそういう相場でトレードできたとしても、リーマンショックのような大不況で塩漬け株を作ってしまい、それまでの利益を全部吹き飛ばしてしまうというのが典型的なパターンです。


これまで希少な中国切手は凄まじい上昇率を示してきました。


これをバブルという人は数多くいますが、もしゆるやかな経済成長の一部分だとしたら……。


これは私が抱いているものすごくリスクの高い妄想ですが、チューリッヒの公理は、


「豊かな家庭に生まれたわけではない貧乏人が金持ちになる唯一の方法はリスクと取ることだ」


と語っています。


私はチューリッヒの公理を羅針盤とした投資戦略を貫くつもりです。


つまり、バカ高値になった中国切手をどんどん買いこんでいくというリスクの塊のようなトレードスタイルを実行してみるつもりです。