南アランドスプレッド拡大事件で重傷を負ったときに読んで救われた本ですが、事業で失敗した人のためにということでしょうが、新しい商売を選ぶコツについても述べられています。


邱永漢先生いわく、そのコツとは、うまくいっている人の完全なコピー、猿真似でよいと言っています。


自分でも真似できそうなスケールの事業で、実際にうまく行っている人の成功例を塗り絵のようになぞるだけ。


これなら平凡で独創性のない人間にも再起の可能性があるといっています。


つまり、昔取った杵柄に固執して、もう一度再起を図ろうとするよりは、成功した人の例を徹底的に真似して、二匹目のドジョウを狙ったほうがよいと言っています。


9割は損をするといわれているFXですが、意外とうまくトレードしている人も目立つのが現状です。


ネット上に溢れているFXブログですが、私の目には二つの系統に分かれているように見えます。