中国滞在話が長く続きましたが、書きかけの新興国株式投資について、記事を完結させておきます。
ものの見事に中国の経済成長に乗り遅れたことを今回の中国出張で痛感させられたのですが、過ぎ去った時間を悔やんでもどうにもなりません。
それよりも今からでもできることはあるのか?邱永漢先生の話を参考にするとあります。
邱永漢先生は昭和29年から昭和47年までの日本で経験したことを昭和47年から約20年に渡って台湾で応用したそうです。
二十年たってみると、日本で起こったことがほとんど台湾でも起こり、お手本通りにやったことが、邱永漢先生に望外の富をもたらしたそうです。(『みんな年をとる』第五章「日本で起こったことは東南アジアでも起こる」)
邱永漢先生がその後日本や台湾で経験したことを中国でも応用したのは周知の通りです。邱永漢先生曰く、「これは虎の巻を見ながら、答案を書くようなものだ」と。
つまり、グローバル化の中で格差是正の高度経済成長は、ほとんどどこの国でも例外なく起こるので、中国列車に乗り遅れたとしても、また別の国の経済成長列車を探せばいいだけの話なのです。
ネット上の情報を見ていて一番有望だと思うのは、日本からでも容易に株式が買えて、自分が中国に初上陸した2001年当時かそれよりも少し前くらいの風景が広がっているベトナムです。
ものの見事に中国の経済成長に乗り遅れたことを今回の中国出張で痛感させられたのですが、過ぎ去った時間を悔やんでもどうにもなりません。
それよりも今からでもできることはあるのか?邱永漢先生の話を参考にするとあります。
邱永漢先生は昭和29年から昭和47年までの日本で経験したことを昭和47年から約20年に渡って台湾で応用したそうです。
二十年たってみると、日本で起こったことがほとんど台湾でも起こり、お手本通りにやったことが、邱永漢先生に望外の富をもたらしたそうです。(『みんな年をとる』第五章「日本で起こったことは東南アジアでも起こる」)
邱永漢先生がその後日本や台湾で経験したことを中国でも応用したのは周知の通りです。邱永漢先生曰く、「これは虎の巻を見ながら、答案を書くようなものだ」と。
つまり、グローバル化の中で格差是正の高度経済成長は、ほとんどどこの国でも例外なく起こるので、中国列車に乗り遅れたとしても、また別の国の経済成長列車を探せばいいだけの話なのです。
ネット上の情報を見ていて一番有望だと思うのは、日本からでも容易に株式が買えて、自分が中国に初上陸した2001年当時かそれよりも少し前くらいの風景が広がっているベトナムです。